ANA VISA ワイドゴールドカードの年会費を割引して、さらに
マイルへの還元率を1.72%にする方法を、初心者でもわかるように簡単に説明しています。
この方法を使えば、年会費分の元は簡単に取ることができて、しかもとっても簡単です。
これから
ANA VISA ワイドゴールドカードを作ろうと思っている人も、作ったけどまだこの裏技を使っていない人も、是非これを読んでお得にワイドゴールドカードホルダーになりましょう♪
新規入会マイル以外にも、ボーナスマイルが絶対もらえるキャンペーン情報も紹介しています。お得に
ANAマイルを貯めたい方は、必ずこのキャンペーンを利用して新規申し込みをしてください!
▽2018年3月以降のソラチカルート改悪に伴い最大還元率は1.648%に変わりました
ANA VISA ワイドゴールドカードの基本情報
- 年会費:14,000円(税別)
- 家族カードの年会費:4,000円(税別)
- ETCカード:初年度無料 翌年以降500円(税別)※前年度に1回以上ETCの利用があれば翌年は無料
年会費を安くする2つの方法
- カードご利用代金WEB明細書サービスの利用:1,000円割引
- マイ・ペイすリボに登録し年1回以上利用する:4,500円割引
この2つの割引サービスは併用することができるため、年間
14,000円のANA VISA ワイドゴールドカードを年間9,500円で利用することができます。
1.WEB明細書サービスの利用で1,000円割引
請求書を紙ではなくWEB明細書にするだけで、1,000円の割引を受けることができます。
WEB明細書は、パソコンだけじゃなく、携帯アプリからも確認することができるのでとても便利です。
2.マイ・ペイすリボの登録と利用で4,500円割引
マイ・ペイすリボとは
毎月のお支払い金額をお客さま自身に決めていただくお支払い方法です
「マイ・ペイすリボ」とは、ショッピング1回払いご利用分が自動的にリボ払いになるお支払い方法です。
「マイ・ペイすリボ」設定金額は、最低お支払い金額の5,000円から(三井住友プラチナカード・ゴールドカード・プライムゴールドカードは1万円から)ご設定いただけます。
毎月のお支払い金額は、最低お支払い金額以上であれば、インターネット・お電話で簡単に増やしたり減らしたり、ご都合に合わせて変更できます。
変更のご希望がない場合は、「マイ・ペイすリボ」設定金額でのお支払いとなります。
リボ払いは
金利手数料が心配という人がほとんどだと思います。
実際、リボ払いにしたときの
金利手数料は
年率15%なので、何も考えずに利用してしまうと
金利手数料が膨れ上がり大損してしまうことになります。
でも、マイ・ペイすリボを登録すれば4,500円も年会費が割引になるんです。せっかくなら年会費を安くして利用したいですよね。ぜひ登録しちゃいましょう。
後半で紹介する裏技を使えば、毎月数円から数十円の手数料で金利手数料はおさえることができるので安心してください。
マイル最大還元率1.72%にするするための3つの裏技
ワイドゴールドカードは、最大マイル還元率1.72%の魔法のカードですが、3つの裏技を使わなければマイル還元率は1%のままです。その方法がこちら。
- マイ・ペイすリボを利用する
- ソラチカカードを持つ
- 年間300万円以上利用する
「は?300万円以上も無理なんですけど(怒)」と思った方。安心してください!
300万円以上の決済がなかったとしても、上の2つの条件を満たせば、マイル還元率は初年度から1.45%まで上げることができます。
さらに3つすべての条件を全て満たせば、翌年から1.72%のマイル還元率で利用できるようになるので、年間300万円以上の決済を見込める方は是非トライしてみてください。
1.マイ・ペイすリボを利用する
マイ・ペイすリボには、年会費の割引以外にも、金利手数料が発生した翌月のワールドプレゼントポイント(VISAカードの利用に応じてもらえるポイント)が2倍になる特典があります。
金利手数料がたとえ1円だったとしてもその月のポイントは2倍になるので、できるだけ金利手数料を抑えて利用することがポイントになります。
2.ソラチカカードを持つ
マイ・ペイすリボの利用でつくポイントは通常の2倍のため、「 1000円で2ポイント」が付与されます。ところが、実は2ポイントのうち、1ポイントはボーナスポイントとして付与されています。
通常ポイントから
ANAマイルへの交換は「1ポイント=10マイル」ですが、
ボーナスマイルは「1ポイント=3マイル」と交換率が低いデメリットがあります。
このデメリットを解消してくれるのが、メトロポイントから
ANAマイルへを高レートで交換してくれる
ソラチカルートです。
ボーナスポイントからPeX→メトロポイント→
ANAマイルへと旋回させると、
4.5倍でボーナスポイントをマイルへと交換することができます。
ただし、この方法が使えるのは2018年3月末まで。
4月以降はPexと東京メトロの提携が終了してしまうので、以下の新ソラチカルートでマイルへ交換する必要があります。
ボーナスポイントからGポイント→
LINEポイント→メトロポイント(ソラチカカード)→
ANAマイルへと旋回させる必要がありますが、上の図のように、
ボーナスポイントを4.05倍でANAマイルへと交換することが可能です。
マイルをたくさん貯めたいと思うなら、ソラチカルートをぜひ利用しましょう!
3.年間300万円以上利用する
ANA VISA ワイドゴールドカードでは、マイ・ペイすリボでもらえるボーナスポイントとは別に、
決済額に応じたボーナスポイントが翌年からもらえるようになります。
- 【ステージV1】前年度50万円以上100万円未満
- 【ステージV2】前年度100万円以上300万円未満
- 【ステージV3】前年度300万円以上
ステージV3で300万円決済した場合
この場合は、1,800ボーナスポイント貯まりますが、このポイントもボーナスポイントなので、先程説明したソラチカルートを使って、マイルを最大化させる必要があります。
これ以外にも、300万円の決済でマイ・ペイすリボ利用の場合、ポイントは2倍になるので、6,000ポイントがつくことになります。
- ボーナスポイント:3,000ポイント→13,500ANAマイル
- 通常ポイント:3,000ポイント→30,000ANAマイル
つまり、合計で51,600マイルを獲得することができるようになり、1.72%の還元率でマイルが付与されるようになります。
それぞれのステージごとの還元率
- 【ステージV1】 1.540%
- 【ステージV2】 1.585%
- 【ステージV3】 1.72%
年間50万円以上使えば1.54%のマイル還元率になるので、実はこれだけでもANA VISAプラチナムカードの基本マイル還元率を超えます。
そういった点でも、ワイドゴールドカードはかなりコスパの良いマイルカードだと言えるでしょう。
追記:新ソラチカルートの場合
- ボーナスポイント:3,000ポイント→12,150ANAマイル
- 通常ポイント:3,000ポイント→30,000ANAマイル
合計50,250ANAマイル獲得なので、1.675%のマイル還元率になります。
- 【ステージV1】 1.486%
- 【ステージV2】 1.5265%
- 【ステージV3】 1.648%
マイ・ペイすリボの金利手数料を少なくする方法
マイルの還元率を上げるためには、マイ・ペイすリボの利用が必須ですが、年率15%の
金利手数料はが大きな壁になります。
せっかくマイペやソラチカカードを利用してたくさんポイントを稼いでも、
金利手数料がたくさんかかってしまうようでは正直意味がありません。
損をしたくないなら、マイ・ペイすリボの特典を利用しつつも、
金利手数料を数円から数十円単位に抑える工夫が必要です。
1.年会費を割引する
ボーナスポイントが2倍にならなくてもいいから、とにかく面倒なことだけを省きたい!
そんな方は、マイ・ペイすリボの毎月支払額と利用限度額を同額に設定するようにして、年会費の割引だけを受けましょう。
こうすれば、マイ・ペイすリボを利用しながらも
金利が発生せず、一括払いと同じ状態になります。ただし、ポイント2倍の特典は受けられません。
2.残額金額の変更で金利手数料をギリギリまで抑える
マイ・ペイすリボで1円以上の金利手数料が発生すれば、翌月のポイントを2倍になります。
金利手数料を最小限に抑えつつも
金利手数料が発生するように、マイ・ペイすリボの支払い金額が、
当月支払い金額より少しだけ多くなるように設定しましょう。
ワイドゴールドカードの締め日と支払日は、
です。
毎月26日頃、
三井住友カードから翌月請求分の確定金額のお知らせがメールで届くので、確定メールが届いたら残額金額の変更を行ってください。
金利手数料の計算は複雑なので、初心者向けのこちらでは省きます。
というより、正直私が計算が苦手なので、上手に1円単位まで手数料を抑えることができません(^^;)。
うっかり
金利手数料が発生しないとボーナスポイントがつかなくかってしまうので、逆に損をしてしまいます。
毎月2,000円ほどの残高になるように設定をしておけば、数円から数十円の
金利手数料で済むので、私のように計算が苦手な人は
とりあえず2,000円を目安に設定するようにしましょう。
不安な人はゴールドデスクに電話をすれば、電話で支払い金額の変更もしてくれます。私は初回は不安だったので、Webで変更した後にゴールドデスクに電話をしていろいろ確認しました。金利手数料についても「この金額のお支払いなら2円ですね」と、丁寧に教えてくれました。
三井住友VISA リボ・分割デスク 0120-508-137
受付時間 9:00~18:00 年中無休 (12/30~1/3を除く)
ANA VISA ワイドゴールドカードのメリット
ANA VISA ワイドゴールドカードのメリットはたくさんありますが、特にわかりやすいサービスは以下になります。
- 新規入会や更新時に2,000マイルがもらえる
- 搭乗時のボーナスマイルが+25%
- ポイントからマイル以降の手数料が無料(通常6,000円)
- スカイコインへの交換率が高くなる
- 国内空港のビジネスラウンジが使用できる
- 国際線利用時ビジネスカウンターで手続きができる
毎年2,000マイルをもらえることや、マイルの交換手数料が無料なこと、ワンランク上のサービスが受けられることを考えると、ワイルドゴールドカードは年会費以上の価値があるクレジットカードだと思います。
しかも、今回紹介した裏技を使えば年会費は9,500円。正直、元が取れてお釣りが出るレベルです。
とはいえ、カード決済にあまりクレジットカードを使わない人にとっては、マイルに移行することもあまりないと思うのであまり意味がありません。
ポイントサイトを中心にマイルを稼ぐ場合は、ソラチカカードが1枚あればいいと思います。
ninakeru.hatenablog.com
ninakeru.hatenablog.com
ANA VISA ワイドゴールドカードのキャンペーン情報
実は、ワイドゴールドカードでは、入会ボーナスマイル2,000以外にも、紹介キャンペーンを利用してボーナスマイルをもらう方法があります。
紹介キャンペーンの詳しい内容や申し込み方法を説明していますが、ワイドゴールドカードの新規発行なら、2,000マイルがもらえます。
キャンペーンのボーナスマイルは、紹介登録を申し込み前にするだけなので、これからワイドゴールドカードを作りたい人は必ず登録するようにしましょう。
ninakeru.hatenablog.com
さらに現在ANAでは新規申し込みで最大10,000マイルもらえるキャンペーン中なので、ワイドゴールドカードの申し込みだけで一度にたくさんのマイルが貯まります。利用できるキャンペーンは全て利用して、マイルの取りこぼしのないようにしましょう。
全然関係ないけど、わりと最近までワイルドゴールドカードだと思ってました…。新規入会するにあたって調べた夫が「ワイドゴールドカードじゃん」と気づかなければ、永遠にワイルドゴールドカードだと思っていたと思います(笑)
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