2019年3月28日更新
「ANAのマイルを貯めているけれど特典航空券に交換できるほど貯まらない。」
こんな風に思ってはいませんか?
ANAのマイルを貯めるのは実は簡単です。
今回紹介する裏ワザを使えば、飛行機を乗らずにお金も使わずに、簡単に年間21万マイル以上を貯めることだって可能です!
ANAのマイルを簡単に貯める裏ワザや、マイルの基本、マイルを使った特典などを、初心者でもわかりやすいように詳しく解説します。
▽現在の私のANAマイルです。GWにアメリカに家族で行くためにマイルを使いましたが、それでもまだANAのマイルが397,040マイルが貯まっています。
ANAのマイルを貯めて海外旅行を楽しみたいと思っているのなら、ぜひ以下の方法を参考にしてANAのマイルを貯めてみてください。
- 【裏ワザ】ANAマイルを簡単に貯める方法
- ANAマイルが簡単に貯まる!オススメのポイントサイト
- ANAマイルを貯めるなら「ソラチカカード」は欠かせない!
- 注意:ソラチカルートはマイル交換まで日数がかかる
- そもそもマイルって何??
- ANAマイルを貯めるとこんな特典がもらえる
- 【基本編】ANAマイルを貯める方法
- 注意:ANAマイルの有効期限は3年
- 【搭乗したのに申請を忘れた!】ANAマイルを後から貯める方法
- 知っていると簡単にANAマイルは貯められる
【裏ワザ】ANAマイルを簡単に貯める方法
ANAマイルを貯めている人がぶつかる壁は以下のふたつではないでしょうか。
- 飛行機に乗ってマイルを貯めるのは有効期限を考えると難しい
- カード決済でANAマイルを貯めるのも限度がある
「ANAの特典航空券がもらえるくらいマイルを貯めるのは大変」 そう思っている人がほとんどだと思います。
もちろん、多くの陸マイラー(飛行機に乗らずにマイルを貯める人たち)は飛行機やカード決済でANAマイルを貯めています。
でも、飛行機の搭乗やカード決済以外にも、ある裏ワザを使って大量にANAマイルを貯めることに成功しています。
- ポイントサイトでポイントを貯める
- 貯めたポイントを『ソラチカルート』を使ってANAマイルへ交換する
1:ポイントサイトでポイントを貯める
ANAのマイルを貯めたいのなら、まずはポイントサイトを使ってポイントを貯めましょう。
ポイントサイトとは、クレジットカードの新規入会やショッピング、ゲームやアンケートなどの利用でポイントが貯まる総合広告サービスサイトのようなもの。
貯めたポイントは現金や電子マネーなどに交換ができますが、旅行好きならポイントサイトで貯めたポイントは絶対にANAマイルへと交換するのがお得です。
おすすめのポイントサイトはふたつ。
・ハピタス2:ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルへ交換する
ポイントサイトで貯めたポイントは、JCBが発行するクレジットカード「ソラチカカード」を利用したソラチカルートを使ってANAマイルへと交換しましょう。
なんと81%という驚異の交換レートでANAマイルを貯めることができるようになります。
例えば、ポイントサイトで20,000円分のポイントを貯めたら、16,200ANAマイルに交換することができます。
注意:2019年12月27日にソラチカルートは閉鎖されます。
ANAマイルへの交換におすすめの新ルートはTOKYUルートです。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
【ソラチカルートでANAマイルに交換する場合】
上の図のように、貯めたポイントを様々なポイントサイトを旋回させることで、高レートでANAのマイルへ交換することができます。
ANAマイルが簡単に貯まる!オススメのポイントサイト
実際に私が利用しているポイントサイトの中から、とくに利用がしやすくポイントが貯めやすいポイントサイトをご紹介します。
ハピタス
おすすめ度:★★★★★
- ポイント:1ポイント=1円
- 有効期限:12ヶ月間ログインしないと失効
- 最低換金額:300ポイント
- 手数料:無料
- 登録利用料:無料
- 交換上限ポイント:月30,000ポイント(ポレットカードは月30万ポイントまで)
高額案件が多いことに加えて、サイトがシンプルで見やすく「1ポイント=1円」なので初心者でもわかりやすいのが特徴です。
中でも、トップページにある「みんなdeポイント」は高ポイントの案件が期間限定で紹介されています。
モッピー
おすすめ度:★★★★★
- ポイント:1ポイント=1円
- 有効期限:無制限
- 最低換金額:パソコン900円・スマホ300円・モバイル10円 手数料:みずほ銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行・ゆうちょ銀行:50円 ジャパンネット銀行:100円 その他銀行:200円
- 登録利用料:無料
- 交換上限ポイント:交換先によりあり
ANAマイルを貯めるなら「ソラチカカード」は欠かせない!
『ソラチカルート』はポイントを旋回させてANAマイルへと高レートで交換させる裏技ですが、ANAマイルに交換するまで時間がかかり手順も面倒です。
でも、ソラチカルートを使わずにANAマイルに交換する場合のレートと比較すると、面倒でもソラチカルートを使うメリットがわかると思います。
【ソラチカカードなしでANAマイルを貯める場合】
ソラチカカードの基本情報
注意:ソラチカルートはマイル交換まで日数がかかる
そもそもマイルって何??
簡単に言えば、航空会社が発行しているポイントのようなものです。
ショッピングをするとポイントが貯まるように、飛行機に乗ったり提携店で買い物をしたりすることでマイルは貯めることができます。
ANAマイルを貯めるとこんな特典がもらえる
では、貯めたマイルはどのように利用することができるのでしょうか。
1・特典航空券で旅行ができる
マイルを貯める大きな目的のひとつに「特典航空券」の利用があげられます。
ANAの場合は5,000マイルから特典航空券に交換することができます。
国内、海外、世界一周と、ANAを利用したフライトはもちろんのこと、提携航空会社を利用した飛行機旅行も楽しむことができます。
国内線の特典航空券に必要なマイル数
- 片道の場合:5,000マイル〜11,500マイル
- 往復の場合:10,000マイル〜23,000マイル
シーズン・必要マイルチャート | マイルを使う | ANAマイレージクラブ
国際線特典航空券に必要なマイル数
- エコノミークラスに必要なマイル
往復:12,000マイル〜 - プレミアムエコノミーに必要なマイル(2019年4月1日から開始・発券は2018年12月5日15時~)
往復:46,000~ - ビジネスクラスに必要なマイル
往復:25,000〜 - ファーストクラスに必要なマイル
往復:105,000〜
国際線の場合、ANAは下の図のように「ゾーン」によって必要マイル数が変わります。
例えば、日本〜ハワイの往復便を利用したい場合は、ローシーズンでエコノミークラスなら35,000マイルが必要になります。
つまり、年間21万マイル以上を貯めることができれば、年に数回海外に行くことだって、夫婦でビジネスクラスやファーストクラスを使うことだって可能になります!
注:ANAの特典航空券は取りづらい!
ANAの場合、JALと比べると特典航空券が取りづらいと言われています。
国際線の場合は355日前から特典航空券の予約が開始しますが、夏休みや年末年始など、人気がある便は355日前に予約を取ろうとしても簡単には取れません。
そもそも、そんな前から有給をとって海外旅行に行く予定を立てること自体難しいですよね。
解決策:ANA SKYコインを利用すれば大丈夫
ANAのマイルはANA SKYコインに交換することができます。
ANA SKYコインは「1コイン=1円以上」の価値があり、特典航空券や燃油サーチャージの支払いに使うことができます。
SKYコインは現金と同じ扱いなので、一般航空券と同じように購入することができます。
つまり、空席さえあればSKYコインを使って現金と同様に航空券を購入することが可能です。
特典航空券と比べるとややお得度は落ちます。
その代わり、SKYコインで航空券を購入すれば通常のフライトと同じようにマイルが付与されるメリットもあります。
何よりも、特典航空券に左右されずに乗りたいフライトを選択できるので、旅行の自由度が広がります。
※ANA便に限る
マイルからSKYコインへの交換レートは、持っているANAカードや交換マイル数によって変わります。
例)ANAのワイドゴールドカードを持っている方が50,000マイルをSKYコインに変える場合
50,000マイル×1.6倍=80,000ANAスカイコイン
→ANAの航空券を購入するとき8万円分として使える!
この80,000ANAコインは80,000円としてANA航空券やツアー代金に利用することができます。
特典航空券が取れなかったとしても、SKYコインならマイルを利用して十分お得に旅行ができます。
2・座席・搭乗クラスのアップグレードができる
マイルを貯めれば、特典航空券で旅行に行ける以外にも、座席・搭乗クラスのアップグレードも可能です。
エコノミークラスからビジネスクラスや、ビジネスクラスからファーストクラスにマイルを使ってアップグレードすることができます。
※エコノミークラスからファーストクラスへ飛び越すは不可。
アップグレードに必要なマイル
3.提携ポイントや商品と交換
ANAのマイルは特典航空券や座席のアップグレード以外にも、電子マネーやポイントへの交換、ホテルの宿泊など、様々なものに変えることができます。
ANAマイルの有効期限が切れてしまいそうになったら、そのまま捨てずに提携ポイントや商品と交換するようにしましょう。
【基本編】ANAマイルを貯める方法
ANAマイルを貯める魅力がわかったところで、初心者でもわかりやすいように、ANAマイルを貯めるための一般的な方法についてもご紹介します。
超基本・まずはANAマイレージカードを作ろう
ANAのマイルを貯めるためには、通称「AMC」と呼ばれるANAのマイレージクラブの会員になる必要があります。
本気でANAマイルを貯めたいのなら、断然ANAのクレジットカードがおすすめです。
・フライト時のボーナスマイルの加算:10~50%
・入会時&継続時のボーナスマイル:1,000~10,000
・マイルカード利用時のマイル還元:0.5~2%
ANAのクレジットカードを持つ予定がないのであれば、無料のANAマイレージカードでも大丈夫です。
年会費無料で入れるスマホアプリ会員なら簡単にANAマイレージクラブ会員になることができます。
※ANAマイレージクラブ会員は、公式サイト以外にも、空港のANAカウンターからでも申し込みができます。
前述したANAマイルを貯めるための裏技以外にも、以下の二つでANAマイルは貯まります。
ANAマイレージクラブ会員になったら、少しのマイルも取りこぼしのないようにコツコツと貯めていきましょう。
ANAマイルを貯めるための基本的な方法についても詳しく説明していきます。
ANAのマイルを貯める方法1:飛行機に乗ってマイルを貯める
ANAの国内線や国際線を利用すると、乗った距離や登場クラスによってマイルが加算されます。
ANAの場合は、ANA便以外にも、「スターアライアンス」加盟航空会社や、独自に提携している航空会社を利用した場合でもマイルが貯まります。
貯まるマイル数は航空会社によって違う
飛行機搭乗で貯めるデメリット:よほどの出張族じゃないとマイルが貯まらない
例えばハワイをANAの飛行機を利用して往復をした場合、100%マイルがついたとしても3,831マイルです。
しかも、パッケージツアーなどを利用した場合はマイル積算数が30%になることもあり、さらにマイルは少なくなります。
仕事で飛行機を頻繁に使うような出張族じゃない限り、飛行機に乗るだけで海外旅行に行けるくらいのマイルを貯めるのは難しいでしょう。
ANAのマイルを貯める方法2:クレジットカード決済でマイルを貯める
飛行機に乗らずにマイルを貯める人のことを「陸マイラー」と呼びます。
陸マイラーは日々のお買い物のほとんどをクレジットカード決済にし、電気代やガス代などの公共料金支払いもクレジットカードで支払うことでコツコツとマイルを貯めています。
ANAのマイルを貯めたいと思っているなら、ANAのクレジットカードをぜひ生活に取り入れてみてください。
ただ、一般的なANAのクレジットカードだと、マイル還元率は1%程度です。
海外旅行に行くための特典航空券分をマイルで貯めようとするのには限界があります。
年間100万円をクレジットカードを利用して貯めても貯まるANAマイルは約1万マイル。
マイルを利用して海外旅行をするのには足りません。
実際は入会時や継続時、提携店での利用でボーナスマイルが貯められるのでもう少し貯まりますが、カード決済だけで海外旅行分のマイルを貯めるのは簡単ではありません。
とはいえ、毎日のお買い物でもANAのマイルを貯めることは大切です。
できるだけ、ANAマイルが貯めやすいANAカードを利用して、ANAマイルの取りこぼしのないようにしましょう。
ANAマイルを貯めるカードは「ANA VISAワイドゴールドカード」がおすすめ
クレジットカード決済でANAのマイルを貯めたいのなら、できるだけ還元率の高いクレジットカードを選ぶようにしましょう。
例えば、先ほどANAスカイコインへのレートが最大1.6倍になると紹介した「ANA VISAワイドゴールドカード」。
年会費が14,000円でマイル還元率は1%ですが、裏技を使えば年会費9,500円、マイル還元率最大1.648%で利用することができます。
もしあなたが年間100万円以上をクレジットカードで決済しているなら、年会費を払ってもANA VISAワイドゴールドカードがお得にマイルを貯めることができると思います。
ANA VISAワイドゴールドカードの詳しい説明はこちらをご覧ください。
現在ANAワイドゴールドカードの新規入会キャンペーン中。裏技を駆使して最大29,000マイルをゲットしましょう。
注意:ANAマイルの有効期限は3年
飛行機の利用や、ショッピングでコツコツとマイルを貯める方が気をつけなければいけないのがマイルの有効期限です。
ANAのマイルは、マイルが付与されてから3年後の月末に失効してしまいます。
例) 2017年の11月3日マイル付与→2020年の月末マイル失効
大体の人は、飛行機に乗ってマイルを貯めることができても、この有効期限切れによって特典航空券の利用にまで辿りつけません。
クレジットカードはもう少し長い
クレジットカードの決済でマイルを貯める場合、ポイントからマイルへと交換するので、各クレジットカード会社のポイントの有効期限がここにプラスされます。
例えば先ほど紹介したANA VISAワイドゴールドカードのポイントの有効期限は3年です。
ギリギリまでポイントをANAマイルへと交換しなかった場合、ANAマイルの有効期限3年と合わせて最高6年までマイルの有効期限を伸ばすことができます。
【搭乗したのに申請を忘れた!】ANAマイルを後から貯める方法
- インターネット
- 電話
- 郵送
手元にeチケットや搭乗券を用意して事後申請をしましょう。
インターネットで後から貯める方法
マイルの事後登録方法 | ANA国内線 | マイルを貯める | ANAマイレージクラブ
国際線の場合:
マイルの事後登録方法 | ANA国際線 | マイルを貯める | ANAマイレージクラブ
電話で後から貯める方法
ANAのサービスセンターに電話をして手続きをしてもらいます。
【ANAマイレージクラブ・サービスセンター】
ナビダイヤル:0570-029-767
携帯・海外から:03-6741-6683
受付営業時間:月曜~金曜 9:00~19:00 土曜日 9:00~17:00
郵送で後から貯める方法
郵送で後からマイルを貯める場合は、eチケットや搭乗券控えと、ANAマイレージ番号と氏名を書いた紙を同封して以下の住所に送ってください。
〒144-8526 蒲田郵便局内 ANAマイレージクラブサービスセンター 事後登録係
知っていると簡単にANAマイルは貯められる
ANAのマイルは貯め方さえ知っていれば簡単に貯めることができます。
日常の生活にマイルを貯める工夫を取り入れて、賢くお得に海外行きの特典航空券を手に入れましょう。
とくにポイントサイトの利用は、陸マイラー初心者でも簡単にできるので断然オススメ!
大量のマイルを獲得したいのなら、ハピタスやモッピーから、クレジットカード新規発行のような高額案件をこなしてマイルへと交換してみてください。
びっくりするくらい簡単にANAのマイルが貯まるはずです。
しかも今なら、当ブログから上記二つのポイントサイトを新規登録すれば、ボーナスポイントがもらえる紹介キャンペーン中!是非この機会をお見逃しなく。
クレジットカードの発行以外でも、ポイントサイトは携帯電話の乗り換え、楽天での買い物など、誰にでも利用できるものばかりです。
マメにポイントサイトをチェックして賢くANAマイルを貯めてくださいね。
還元率81%のLINEポイントを利用したルートの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。