ヒルトンハワイアンビレッジ近辺でレンタカーに迷っている方注目!ホノルルオートレンタルを実際利用してきました
前回のハワイ旅行でも利用した、ホノルルオートレンタルを今回も利用してきました。
ヒルトンハワイアンビレッジから徒歩5分程度の位置にあり、ヒルトンと比べると駐車料金も格安なためオススメのホノルルオートレンタル。
お店までの詳しいアクセスや利用方法、ガソリンの入れ方まで徹底解説しているので、ホノルルでレンタカーをしたい方はぜひ参考にしてみてください。
- ヒルトンハワイアンビレッジ近辺でレンタカーに迷っている方注目!ホノルルオートレンタルを実際利用してきました
- ホノルルレンタルがオススメな理由
- ホノルルレンタルの料金
- ヒルトンハワイアンビレッジ内National(ナショナル)レンタカー営業所との比較
- ホノルルオートレンタルの予約方法
- ヒルトンハワイアンビレッジからホノルルオートレンタルへのアクセス
- レンタカー手配当日の手続き
- レンタカーの返却方法
- ホノルルオートレンタルの駐車場
- ガソリンスタンドの利用・支払い方法
- おわりに
- 関連記事
ホノルルレンタルがオススメな理由
前回ホノルルに滞在した時も利用したホノルルレンタル。使い勝手が良かったので今回も利用しました。
ヒルトンハワイアンビレッジにはレンタカー会社がありますが、それでもホノルルレンタカーを利用したのには理由があります。
1・駐車料金が安い(1日10ドル)
ヒルトンハワイアンビレッジの一番のネックは駐車料金の高さ!!去年行った時よりさらに値上げしてるじゃないですか∑(゚Д゚)
【2018年5月現在のヒルトンハワイアンビレッジの駐車料金】
- セルフパーキング$43
- バレットパーキング$50
ホノルルレンタルはハワイアンモナーク内にありますが、同ホテル内にある駐車場を利用することができて、さらに駐車料金がホノルルオートレンタル利用者は1日15ドルという激安っぷり。
ヒルトンからは少し離れていますが、このお値段なら我慢できます(笑)途中にセブンイレブンがあるので、そこでドリンクや軽食を購入したり、帰りにフードパントリーに立ち寄って食材を調達して帰ったりもできるので、移動もそこまで苦にはなりません。
2・チャイルドシートが2台まで無料
子連れに欠かせないのがチャイルドシート。
日本からチャイルドシートを持ち込もうかも考えましたが、荷物になるのが面倒なのと、ハワイの安全基準を満たしたチャイルドシートを持っていなかったので断念。
いろいろなレンタカー会社のキャンペーンプランをチェックしましたが、1台無料なことはあっても、チャイルドシート2台無料は珍しくかなりお得!!
ちなみに、ヒルトンハワイアンビレッジのHISでチャイルドシートをレンタルした場合は、1日11ドルくらいかかります。
数日借りるとなるとこれもまた結構な出費になりそうです。
子連れの方は、レンタル料金以外にもチャイルドシートやブースターシートの費用も予算に入れて考えるようにしましょう。
3・オアフ唯一の日本人経営・日本人スタッフが完全サポートしてくれる
日本では知名度があまりないレンタカー会社なので心配ではありましたが、 日本人が経営しているため、予約から当日の手続きまで全て日本語でフルサポートをしてくれるのでトラブルはありませんでした。英語を話す機会があるとすれば、駐車場の入口くらいです。
ちなみに、私たちが前回レンタルした時は入口の受付スタッフが通常料金を請求してきました。どうやら、レンタル時に渡された紙を見せなければいけなかったらしく、その紙を紛失。ホノルルオートレンタルの方に説明したらすぐに再発行してもらいました(^^;)
こんな間抜けなことはなかなかないと思いますが、みなさまお気をつけください。
ホノルルレンタルの料金
気になるホノルルオートレンタルの料金は以下の通りです。
2019年10月追記:料金が値上げしていたので修正しています。
料金表
ホノルルオートレンタルのレンタカー車種は全部で9種類です。
◎コンパクトカー
- 車種クラス例:ニッサン バーサ
- 定員人数:5名
- スーツケース:大き目のスーツケース1つ
- 1日料金:$92
- 1週間料金:$469
- 1ヶ月料金:$1,740
◎ミッドクラス
◎フルサイズ
- 車種クラス例:Malibu
- 定員人数:5名
- スーツケース:大き目のスーツケース2つ+α
- 1日料金:$109
- 1週間料金:$555
- 1ヶ月料金:$2,080
◎ハイブリッド
◎プレミアム
- 車種クラス例:xB
- 定員人数:5名
- スーツケース:大き目のトランク2つ
- 1日料金:$119
- 1週間料金 :$596
- 1ヶ月料金 :$2,260
◎オープンカー
- 車種クラス例:フォード Mustang、フォルクスワーゲン ビートル
- 定員人数:4名
- スーツケース:大き目のトランク1つ
- 1日料金:$139
- 1週間料金:$729
- 1ヶ月料金:$2,770
◎ミニバン
- 車種クラス例:ホンダ オデッセイ
- 定員人数:7名※8人乗りも指定可:追加$10/日
- スーツケース:大き目のトランク3つ+α
- 1日料金:$149(8人乗り$159)
- 1週間料金: $749(8人乗り$799)
- 1ヶ月料金:$2,770(8人乗り$3,070)
◎SUV
- 車種クラス例:トヨタ FJクルーザー
- 定員人数:5名
- スーツケース:大き目のトランク3つ+α
- 1日料金: $149
- 1週間料金:$749
- 1ヶ月料金:$2,770
◎スポーツトラック
- 車種クラス例:ダッジ ラム
- 定員人数:6名
- スーツケース:大き目トランク20以上
- 1日料金:$149
- 1週間料金:$749
- 1ヶ月料金:$2,770
ヒルトンハワイアンビレッジ内National(ナショナル)レンタカー営業所との比較
※2018年5月で書いた地点での料金比較です。
ヒルトンハワイアンビレッジ内にあるナショナルレンタカーで取り扱っている、一番安いタイプのレンタカーがこちら。
シボレースパークまたは同等クラスです。
ホノルルオートレンタルだとミッドクラスが同等クラスになるのでしょうか。
- ホノルルオートレンタル・ミッドクラス:1日料金$97
- ナショナルレンタカー・Eクラスエコノミー:1日12,000円
ドルと円だと比較しづらいですが、ホノルルオートレンタルの方が1,000円ほど安いようです。
追記:
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内タパタワーのナショナル・レンタカーで2日以上レンタルにつき10%オフまたは1クラスアップグレード
ヒルトンの宿泊者は2日以上の利用で10%オフ、もしくは1クラスアップグレードできるようです。
ホノルルオートレンタルその他の料金
- カーナビゲーション(日本語対応):$12/1日
- 追加ドライバー:$10/day(同姓同住所は無料)
- 21-24歳の追加ドライバー・ヤングレンタル代:$15/day
- サーフバンドレンタル:$20/day
- 乗捨て料:$40(3日以上の場合無料)
ホノルルオートレンタルとナショナルレンタカー料金比較(3日間借りると想定した場合)
これは、私たちが実際に借りようとした日の比較になります。日によって料金は変わるので利用される方は公式サイトを確認してくださいね。
ホノルルオートレンタル
車種:コンパクト
レンタル日数:3日
レンタルしたアイテム:チャイルドシート・ブースターシート・カーナビゲーション
料金:レンタル料金$267+$36(カーナビ代) 合計$303
ナショナルレンタカー(ヒルトンハワイアンビレッジ)
車種がワンランク上になりますが、通常価格が36,000円。追加装備が$104.88。かなり料金に差が出ますね。
そして、ナショナルレンタカーを利用する場合は、ヒルトンの駐車料金の高さが気になります。
ホノルルオートレンタルの予約方法
ホノルルオートレンタルの公式サイトから仮予約をすると、48時間以内に予約回答メールが届くので、内容を確認して再度申し込みをします。
迷惑メールに入ってしまうこともあるので、仮予約メールが1時間以内に届かない場合は迷惑メールフォルダを確認したり、 info@werentacar.comまで問い合わせをしましょう。
注意:仮予約ではまだ車の空き状況までわからない!
ここで注意をして欲しいのが、あくまでもこれは仮予約であって、車をその日確実に抑えたわけではないということ!!
ホノルルオートレンタルで車の空き状況を調べてからメールがくるので、それまではまだ予約が取れていないません。
ホノルルオートレンタルは格安なだけあって、直近の予約は取りづらい印象があります。特に価格帯の安いものほど空きがなく、私たちも今回の旅行はフルサイズとプレミアムで2日間しか空きがありませんでした。車種にこだわりがある方や、とにかく安くおさえたい方は我が家のようにギリギリの予約はやめておきましょう。
ヒルトンハワイアンビレッジからホノルルオートレンタルへのアクセス
ヒルトンハワイアンビレッジからは、そこまで複雑な道ではありません。徒歩で5分程度でつきます。途中セブンイレブンもあるので、小腹を満たすスナックやドリンクをゲットしておきましょう。
わかりやすいように、ヒルトンハワイアンビレッジの看板前からのアクセスを写真付きで説明します。
1・ヒルトンハワイアンビレッジのシンボルを背にして、交差点を右斜め方向に渡ります。「BBQ」の看板が見えると思うので、その前を通り抜けてください。
2・ひたすらまっすぐ進みます。
3・赤い屋根が目印のハンバーガーショップも道なりに進みます。
4・交差点があるのでセブンイレブン方向に進みます。
5・セブンイレブンを通り過ぎると左手すぐにあるホテルの中に入っています。駐車場が手前側でその少し先にホノルルオートレンタルがあります。
【ホノルルオートレンタル】
住所:Hawaiian Monarch Hotel内 444NIU STREET HONOLULU HI 96815
電話番号:+1-808-942-4444/ Fax +1-808-942-4448
営業時間:8:00-20:00
レンタカー手配当日の手続き
1・カウンターに行くと、日本人スタッフが保険や料金の説明をしてくれます。納得をしたら書類にサインをします。
スタッフは日本語なので説明は問題ありませんが、交通ルールなどもわかりやすく書いてあります。ハワイの運転が初めての方はしっかりと目を通しておきましょう。
2・チャイルドシートやブースターシートは車にセッティングされていました。
3・カーナビはスタッフさんがその場で取り付けてくれました。
有名なレストランやショッピングモールは「保存済み」に、ホノルルオートレンタルは「自宅」で登録されています。
このカーナビ、ガラス面に吸盤でくっつけてあるので急に落ちてきたりします(笑)。運転中だとかなりびっくりするというかテンパるので、助手席の方はアシストしてあげてください。
レンタカーの返却方法
レンタカーの返却時はガソリンを満タンにして返します。立ち寄れない場合は、ホノルルオートレンタルで使用した分のガソリン分を清算します。この場合は少し割高になります。
ホノルルオートレンタル前に車を停めるとスタッフが出てきて車の傷などの有無を確認。延長やガソリンの補充などがなければここで終了です。
ホノルルオートレンタルの駐車場
ホノルルオートレンタルの駐車場はビル内の物を利用すれば1日10ドルと格安です。
駐車場入口にいるスタッフに、ホノルルオートレンタルの契約書を見せればOK。これをしないと割引料金で入れないので気をつけましょう。
ちなみに、こちらのスタッフは人によってはとても態度が悪くてびっくりします。前回利用した時は、契約書を見せることを知らずにもたついたため怒られました^^;
利用料金は、2017年10月に利用した時は24時間単位と言われましたが、今回は1日単位の清算と言われました。
10ドルを渡したら車のフロントガラスに日付を記入した紙を貼られます。一日中出し入れは無料です。
当たり前ではありますが、駐車場の入り口と出口も日本とは逆になります。戻ってくる時は気をつけてください。
駐車場はこんな感じです。
緑の壁のところにエレベーターがあります。車を停めたらエレベーターで降りましょう。
ガソリンスタンドの利用・支払い方法
最後に、レンタカー返却前のガソリンの補充について簡単に説明します。
ガソリンスタンドの支払い方法
ハワイのガソリンスタンドはほとんどがセルフ式です。
「セルフなら英会話も必要ないし楽じゃん!」
と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
というのも、ガソリンスタンドの清算機はクレジットカードでの支払いになりますが、日本のクレジットカードは使えないから!!
アメリカの郵便番号を入力する必要があるので、日本に住んでいる私たちはここで弾かれてしまうんです。
そのため、ガソリンスタンドでの支払いは、スタンド内にあるキャッシャー(有人)でクレジットカード精算もしくは現金払いをする必要があります。
ただし、精算はデポジット制で、現金もしくはクレジットカードをお店のスタッフに預ける必要があります。自分が利用したい機械番号をスタッフに伝えて、利用したいことを伝えましょう。
例えば、現金支払いの場合、20ドル程度のガソリンを入れたい場合は、20ドルの支払いをしてガソリンを入れます。
20ドルで満タンになったのならそのまま終了。途中で満タンになりお釣りが必要な場合はお店に戻って精算をしてもらいます。
クレジットカードの場合はスタッフに預ける必要があるので、なんとなく不安で利用したことはありません。
お店のスタッフはほとんどが日本語がわかりません。そのため簡単な英会話は必須。とは言っても難しく考える必要はありません。
「number△(自分の機械番号),△dollars please」
で伝わります。
追記:
コレは覚えておいて損がないサービスですね(^^)。ハワイ島ではガソリンスタンドで日本のクレカが普通に使えたので、オアフ島だと異なるのでしょうか(・・? / “【ヒルトンハワイアンビレッジにオススメのレンタカー】ホノルルオートレン…” https://t.co/kzv9Gc1UW3
— ゴウタロウ@福岡LOVE陸マイラー (@ugoraba) 2018年5月23日
ゴウタロウさんからハワイ島では日本のクレジットカードが使えたという情報をいただきました!
もしかすると、オアフのガソリンスタンドでもお店によっては日本のクレカが使えるかもしれません。
ガソリンの入れ方
1・まずはガソリンスタンドの機械前に車を停めて、機械番号を確認しましょう。
2・レギュラー、プラス、スーパーから入れたいガソリンを選びます。ほとんどの車はレギュラーだと思いますが、車によってはスーパー(ハイオク)の場合もあります。レンタルするときに確認しておきましょう。
3・日本のガソリンスタンドと同様にノズルを使って吸入します。
我が家の場合は10ドル分だけ支払っていたので画面にはこんな感じで出ています。
日本のガソリンよりもハワイのガソリンは安いです。この時は、4リットルで3.5ドルくらいでした。アウラニリゾートへの往復(2回)で使用しただけなのでガソリン代はかなり安かったです。
4・お釣りが必要な場合やクレジットカードを預けている場合はお店に戻り精算をします。
「Change on Number (自分の機械番号), please」
とスタッフに伝えましょう。
おわりに
ヒルトン内にもレンタカー会社はありますが、チャイルドシートや駐車料金を考えると、ホノルルオートレンタルが価格面で魅力です。
とはいえ、その日1日だけ利用したくて駐車場が必要ない場合や、チャイルドシートが必要ない場合は、ヒルトン内のナショナルレンタカーの方が安い場合もあると思うので、利用状況に合わせて検討してみてください。
関連記事
今回の旅の旅行記も書いています。ハワイに格安で行くための方法も書いているので、よかったらご覧ください。