子連れ天国♪ヒルトン小田原リゾート&スパのプールを徹底レポート
今回の「ヒルトン小田原リゾート&スパ」宿泊のお目当ては、なんといってもプールのあるバーデゾーンです。
現在1歳と4歳の子供たちはプールが大好き。さてさて、ヒルトン小田原リゾート&スパのプールには満足してくれるのでしょうか!?
- 子連れ天国♪ヒルトン小田原リゾート&スパのプールを徹底レポート
- ヒルトン小田原リゾート&スパのバーデゾーンの基本情報
- バーデゾーンの料金
- ヒルトン小田原の受付からプールまで
- ヒルトン小田原リゾート&スパのプールを利用するときの注意事項
- ヒルトン小田原リゾート&スパの感想
ヒルトン小田原リゾート&スパのバーデゾーンの基本情報
ヒルトン小田原のバーデゾーンには、25メートルのスイミングプール、屋内外のレジャープール、サウナ(スチーム・ドライ)が完備するスパ施設です。
宿泊棟からは少しだけ離れた位置にありますが、3階にある連絡通路を使ってバーデ棟まで移動できるので、お部屋にある浴衣やバスローブ、スリッパで利用することができます。
【ヒルトン小田原リゾート&スパ:バーデゾーン】
- 場所:バーデ棟1階
- 営業時間:9:00~21:00(最終受付 20:30)
- 電話番号:0465-28-1208 (内線66)
- プールの種類:10種類
- サウナ:あり
- レンタル(有料):水着・水泳帽
- レンタル(無料):子供用アームヘルパー・ビート板・プルブイ・スイムヘルパー
バーデゾーンの料金
バーデゾーンの利用は、ホテル宿泊者とビジターで利用料金が変わります。
ヒルトン小田原リゾート&スパ宿泊者は無料
ヒルトン小田原のホテル宿泊者は、プールのあるバーデゾーンを無料で何度でも利用できます。
チェックイン前後でも利用できるので、早めに行ってチェックイン前にプールで遊んで時間をつぶすこともできます。もちろん、チェックアウト後にのんびり満足いくまでプールで遊ぶのもOKです。
バーデ棟3階にある「天然温泉大浴場 ~相望の湯~」も同じなので、宿泊料金以上にホテル滞在を満喫することができるのではないでしょうか。
▽宿泊したお部屋についてはこちらの記事で書いています。
ヒルトン小田原のプールを日帰り利用する場合の料金
ヒルトン小田原のバーデゾーンは、宿泊者以外も利用することができます。
【通常料金】大人 3,500円(税別)小人 2,000円(税別)
【アフター4】大人2,000(税別)小人 1,200円(税別)利用時間:16:00~21:00(最終受付 20:30)
※小人は1才~小学生まで
※バスタオル1枚付き
※表記料金に入湯税(12歳以上100円)が別途加算
1歳以上から施設利用料がかかるので、家族で行ったら結構なお値段です。我が家の場合は大人2名、小人2名なので、全部で11,000円(税別)…。恐ろしい金額がプール1回で吹っ飛ぶことになります。
宿泊代に含まれているとはいえ、ホテルに宿泊することでこの料金が無料になると考えるとお得に感じますね。
エステを利用者はスパは無料で利用できる
ヒルトン小田原のバーデゾーンは、施設内にある『スパ 静凪~SEINA~』のエステを利用すると、プールや温泉施設も自由に利用することができます。
OZmallのプランには、ケーキセットやホテルランチ付のお得なオリジナルプランがあり、宿泊者以外の日帰り利用もOK。
スパ&個室でのご褒美エステが組み合わさった大変お得なプランなので、たまの贅沢に利用してみるのもおすすめです。
ヒルトン小田原の受付からプールまで
ここからは、ヒルトン小田原のバーデゾーンを利用したときの様子を紹介していきます。
本館棟からバーデ棟へ移動
宿泊している本館棟からは3階にある連絡通路を使ってバーデ棟へ移動します。
プールのあるバーデゾーンの受付は1階にあるので、スリッパやバスローブなどの館内着でなければ本館の1階から行ってもOKです。
バーデ棟にはプールや温泉、フィットネスジムが、隣接するスポーツ棟ではゴルフや卓球、屋内テニスコートができます。
3階には、託児ルームやコインランドリーがありました。子連れだと荷物もかさむのでコインランドリーがあるのは長期滞在時に便利です。託児ルームは利用できる時期が決まっているようです。この日はクローズしていました。
受付
1階でまずは受付をします。ホテル宿泊者は部屋番号と名前を伝えます。施設内の細かい説明もここで受けました。
待合スペースもあり、パパやママが先に出てもここでゆったりと待つことができます。
シューズロッカー&タオル置き場
ここまでは男女一緒です。施設内には鍵付きのロッカーもありますが、入口にも貴重品を預けられるフリーボックス(画像左)があります。
大き目のバスタオルはここにしか置いていないので、心配な方は多めに持っていったほうがいいかもしれません。宿泊者以外の利用の場合は、タオル1枚と書いてありますが、自分で持っていくのでわからないような…。
小さめのタオルはプールエリアでも貸してくれます。
靴箱は鍵付きです。
ロッカーの手前には休憩用のソファもあります。タオル返却Boxは共有スペースにありました。
ロッカー
画像はありませんが、ロッカールームは広くて綺麗でした。ロッカーキーはブレスレット型です。
パウダールームにはドライヤーやアメニティもおいてあります。体重計や血圧計もありました。
ロッカールーム内にはウォーターサーバーもあります。
シャワールーム
プール手前にあるシャワールームも綺麗です。中から鍵がかかるタイプの個室です。
脱水機は1台だけシャワールーム手前に置いてありました。
屋内プール
天井が高くとられていて正面は全面ガラス張り。なんとも解放感のある屋内プールです。
いろいろなところにスイッチがあり、おすとブクブク泡が出てきたりします。
寝そべるタイプのジャグジーもあります。
女性の場合、髪や顔が濡れないように気を付けている方も多いと思いますが、このプールはいきなり水攻めにあうので全く濡れずに遊ぶのは難しいです^^;こんな風にいきなり水がいたるところで飛び出してくるので、全身ずぶぬれ覚悟で行きましょう。
右奥に写っているのは小さな流れるプールですが、こちらからもいきなり大量の水が上からふってくるのでママの悲鳴がよく上がっていました。
小さな冷水プールもあります。サウナもあるので火照った体をここでクールダウンするようです。
アームヘルパーや浮き輪用の空気入れは無料でレンタルしています。ゴーグルやドリンクも販売していました。
プールサイドにはリクライニング型のビーチチェアも置いてあります。
ソファタイプは時間帯によっては激戦です。荷物を置いて確保しているファミリーが多かったです。
25mプールもあります。こちらのエリアは水泳帽着用必須です。
奥にはジャグジーもあります。
歩行コースや上級スイムコースなど、レーンがわかれています。浮き輪は一番奥のレーンで使うことができます。
25mプールのそばには、ビート板や子供用のスイミングヘルパーも置いてあります。
25mプールエリアにもソファベッドが並んでいます。こちらは空いていました。
2階には水着のまま入れるレストランもありますが、季節限定のようでこの日はクローズしていました。
屋外プール
広くはありませんが、屋外にもプールはあります。
自然に囲まれながらのプール遊び。解放感がすごいです。
屋外にもリクライニング式のビーチチェアが並んでいましたが、こちらはちょい悪オヤジたちがサンオイルを塗って日光浴していました。
ヒルトン小田原リゾート&スパのプールを利用するときの注意事項
最後に、ヒルトン小田原リゾート&スパのバーデゾーンを子連れで使用する際の注意事項をまとめておきます。
赤ちゃんは利用できるの?
ヒルトン小田原リゾート&スパのバーデゾーンは1歳未満は利用できません。高温多湿なので、熱中症のリスクがあるからだそうです。オムツ着用のお子様でもプールには入れますが、その場合はスイム用オムツが必須です。
ヒルトン小田原リゾート&スパのプールは浮き輪は使える?
25mプールのフリーエリアと、屋外エリアでは浮き輪を利用することができます。アームヘルパーは屋内も屋外も利用OKです。
ヒルトン小田原リゾート&スパの感想
ヒルトン小田原リゾート&スパのプールを目当てに行きましたが、思った以上に子供たちが喜んでくれてとても楽しい滞在となりました。
水に顔をつけることをずっと嫌がっていた子供たちも、水中で「いないないばあ」ができるほど急成長。大人がギブアップするまでずっとプールで遊び続けていました。
小学生くらいだと、少し物足りない大きさかもしれませんが、幼児連れには程よい広さ。プールの温度も暖かかったので、長居しても体が冷えて心配ということがないのもよかったです♪