【息子4歳】軽井沢パンダルマンキッズスキースクールとイーストスノーマンパークを利用してきました
家族ですっかり軽井沢にはまっているninakeru一家ですが、今回の旅の一番の目的は軽井沢プリンスホテルスキー場にある軽井沢パンダルマンキッズスキースクール。
結論から言うと、4歳の息子にはパンダルマンキッズスキースクールはかなり良かったです!
前回他のスキースクールに入れて、最初の40分大泣きをした息子が、今回は最初から最後まで笑顔でレッスンが受けられました。
あまりにもやる気に満ち溢れていたので、思わず次の日もその場で予約しちゃいました(笑)
ということで、今回は軽井沢プリンスホテルスキー場にある、軽井沢パンダルマンキッズスキースクールと、隣接しているイーストスノーマンパークについてレポートしたいと思います。
両施設ともプリンスホテル宿泊者以外も利用できるので、子連れで軽井沢に行く方はぜひ参考にしてみてください。
- 【息子4歳】軽井沢パンダルマンキッズスキースクールとイーストスノーマンパークを利用してきました
- イーストスノーマンパークでまずは雪遊び
- 軽井沢パンダルマンキッズスキースクール体験レポート
- 軽井沢パンダルマンキッズスキースクールはこれからスキーを始める幼児にはおすすめ
- 軽井沢関連記事
イーストスノーマンパークでまずは雪遊び
いきなりスキースクールに連れていくと子供のテンションが下がってしまうので、まずは隣接しているイーストスノーマンパークで雪遊びから始めることにしました。
前回は、同スキー場内の日帰りスノーマンパークを利用しましたが、ほとんど内容は一緒です。入口は色違い。
スノーパークとかかれた入口を抜けるとプレハブ小屋があるので、ここで入場券を購入します。時間帯によってはここが長蛇の列になり、なかなか中に入れません。
入ってすぐに見えるのがソリエリアです。
前回利用した日帰りスノーパークと同じく、係員さんの監視のもと3列に並んで順番に滑るので安全です。
ソリエリアの隣(画像右)にはエスカレーターもあります。
ソリエリアの隣にはチューブエリアもありました。日帰りスノーマンパークよりも少しだけ短めです。
ソリは有料ですが、チューブは無料です。こちらも係員さんがしっかり監視して、出発するタイミングを見てくれているので安心。
ただ、チューブはエスカレーターを利用すると遠回りになるため、雪山をひっぱりながらのぼることになるのが少し面倒です。
ソリとチューブエリアの上には滑り台や雪遊びエリアがあります。
滑り台は2歳の娘にはよじ登るのは難しそう。作りが結構大雑把なので見ていてひやひやしました。
雪遊びエリアの奥には「ふあふあ」(赤い遊具)もあります。
雪遊びエリアはスコップやコップなどの玩具が自由に使えます。
子供にはスノーボールメーカーが大人気で、一生懸命雪のボールを作って並べていました。
駐車場は要注意!!
これ、結構間違えてしまう人が多いと思うんですが、軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車場に停めると、一番近いスノーパークは「日帰りスノーパーク」になります。
どちらのスノーマンパークにもパンダルマンキッズスキースクールがあるので、勘違いして別のスクールに行ってしまわないように気を付けてください。
「イーストスノーマンパーク」はホテル宿泊者用の駐車場が近くなりますが、それぞれ駐車料金に違いがあるので注意が必要です。
【軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車料金】
- 平日:無料
- 土日:普通車1日1,000円
【軽井沢プリンスホテルの駐車料金】
- プリンスホテル宿泊者:1日1,000円
- ホテル施設利用者:
60分400円
2,000円以上の利用2時間無料
5,000円以上の利用3時間無料
10,000円以上の利用6時間無料
歩けなくはない距離ではありますが、小さい子連れだと歩くのは正直おすすめしません。
駐車料金や利便性を考えると、
の利用がおススメです。
日帰りスノーマンパークについてはコチラの記事をご覧ください。
イーストスノーマンパークの基本情報
- 料金:入園券(おとな・こども3歳以上) ¥1,300
- 期間:
(日帰りスノーマンパーク)~2019年3月31日(日)予定
(イーストスノーマンパーク)~2019年3月31日(日)予定 - 営業時間:9:00~16:30
- 内容:ソリ・チュービング・ふあふあ・スノーエスカレーター・雪遊びエリア
- ソリレンタル料金:1台500円
- 公式サイト:
軽井沢パンダルマンキッズスキースクール体験レポート
前置きが長くなりましたが、ここからは軽井沢パンダルマンキッズスクールで実際に子供がレッスンを受けたときの様子をレポートしていきたいと思います。
受付&支払い
予約時間の20~30分くらい前になったら、まずは受付をしに行きます。
パンダルマンキッズスクールの受付はゲレンデの目の前にあります。パンダルマンスキースクールの近くにあるのでわかりやすいと思います。
子供の名前や年齢、保護者の名前や連絡先、スキーの経験やできることなどを用紙に記入します。レッスン代もこちらでレッスン前に支払います。
半日2時間コースで8,000円(税込)。カード支払いもOKでした。ちなみに、ここでの支払いは駐車料金の割引にはきかないそうです。
ゴーグルや手袋など、レッスンに必要なアイテムを忘れた場合もここで購入することができます。
手続きを終わらせたら、一旦入口を出て隣のお部屋に移動します。
スノーシューズやヘルメットなど準備は至れり尽くせり!!
前回利用したスキースクールでは、レンタルを事前に済ませてから集合でしたが、パンダルマンキッズスキースクールでは、準備もスタッフがしてくれます。
なんと靴のサイズまで足に型をはめて図ってくれていました。ヘルメットも用意があり、ゴーグルと一緒に装着してくれます。親は見てるだけなので楽です。
ゼッケンにはパンダの絵が描かれていて、子供の名前もここに書いてありました。
レッスン開始
準備が終わったら、集合時間に子供をスクール入口に連れていきます。
ここで親は離れてもいいんですが、せっかくなので見学をすることにしました。
軽井沢パンダルマンキッズスクールイースト教室のレッスン会場は、だいたいこんな作りになっています。
小さな子供でも怖がらずに安全に楽しんでレッスンが行えるように、色々な工夫がされています。
マスコットキャラクターのパンダが出てきて、まずは準備運動から始まります。
しゃがんだりジャンプをしたり歩いたり足や腕を使ってじゃんけんをしたりして、ブーツの重さに慣らしながら滑るときと同じ動きを練習します。
子供たちはパンダの登場にテンションが上がっていますが、残念ながら準備運動が終わるとパンダはあっさりと去ってしまいました。
一列に並んだらスキー板をつけ、ゴムマットを一人ずつ降りていきます。
パンダルマンキッズスキースクールは、少しずつ摩擦を少なくしていくことで斜面に垂直な姿勢を作っていくんだとか。いきなり雪山は滑りません。
3歳くらいのお子さんも、手すりにつかまりながら自分で降りていました。
三角コーンの先に「ちーん」となるベルがついていて、子供たちはそれを叩きながら歩く練習をします。
進むたびに障害物があり、子供も楽しそう。左右方向や上下方向の運動を遊びながら行っていくようです。
画像だとわかりづらいんですが、ゴムマットを少し滑ったあと人工芝を滑りおりる練習をしていました。
滑りおりたらボールをパンチしてまたゴムマットを上ります。
だんだんと滑り降りる距離も長くなっていきます。
これを数回繰り返した後休憩をして、奥に見える雪山で滑る練習を行います。ここまでで1時間くらいでした。
レベルに応じて内容も少しずつ変えてくれているようで、みんながみんな同じ内容ではなかったです。
ここまで登ってくるのもエスカレーターがあります。スキー板もコーチが先に持って登ってくれています。本当に至れり尽くせり。
ここらへんで見守っていた母の体力が限界を迎えました。さ・・・寒すぎる。
そのため写真をほとんど撮っていません。見学をする場合は、くれぐれも防寒対策&日焼け対策を万全に向かいましょう^^;
雪山で1時間ほど滑ってレッスンは終了です。
最初はママと離れるのが不安で泣いていた子も、この段階では泣かずに一生懸命コーチにサポートされながら滑っていました。
我が子も一人ではまだまだ滑れませんが、コーチが後ろ向きで滑ってサポートをしながら数メートルはギリギリ転ばずに一人で滑り降りていました。しかも笑顔で!!ほっと一安心です。
レッスン終了後はお土産ももらえる
レッスンが終わるとスキー靴やヘルメットの返却のために一旦ログハウスに戻ります。
レベルアップカードにスタンプをコーチに押してもらい、お土産をもらって解散です。
お土産はパンダルマンのストラップでした。
レベルアップカードは次回レッスンを受けるときに持っていけば、カードの内容をもとにレッスンを行ってくれるようです。
軽井沢パンダルマンキッズスキースクールの基本情報
対象年齢:3歳~9歳
営業期間:
- センター教室営業期間:2020年12月12日〜2021年3月31日
- イースト教室営業期間:2020年12月26日〜2021年3月21日
集合場所:
料金:
- 半日(2時間コース):10,000円
- 一日(4時間コース午前午後2時間ずつ):16,000 円
- ランチ付き5.5時間コース(午前午後2時間ずつ):22,000 円
※2020年12月22日現在の情報
詳しくは公式サイトをご覧ください。
軽井沢パンダルマンキッズスキースクールはこれからスキーを始める幼児にはおすすめ
軽井沢パンダルマンキッズスキースクールは、コーチも子供になれていて扱いが上手なので、子供たちは終始笑顔で楽しそうにレッスンを受けていました。
スキー板を自分でかついで雪山を登ってというほうが子供の体力や忍耐力が鍛えられていいのかもしれませんが、びびりな我が子にはこのくらいの優しさが丁度良かったと思います。
「またスキーしたい」「雪遊びしたい」と大はしゃぎで、あきらかに前回のスキースクールの時とは違いました。
もう少し安ければ嬉しいんですけどね…。
次回苗場プリンスホテルに遊びに行く予定なので、お財布がかなり厳しい状態ではありますが、そちらでもパンダルマンを利用しようかと考え中です☆
軽井沢関連記事
日帰りスノーマンパークの情報はこちらをご覧ください。
スキーに飽きたらスケートなんてどうでしょう。
今回3連泊しましたが、初日はプリンスホテルイーストに泊まりました。こちらは去年の夏に書いたブログですが、お部屋などは変わらず。スキーで利用するなら一番便利なホテルだと思います。ホテルに温泉があるのも嬉しい。
前回宿泊した軽井沢マリオットもよかったです。こちらも温泉付きのホテルです。