ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジを満喫してきました
ヒルトン・オナーズのダイヤモンドステータスを利用して、ヒルトン東京お台場の滞在を大満喫してきました。
ダイヤモンド会員が利用できる嬉しい特典のひとつに、エグゼクティブラウンジへのアクセス権があります。
ヒルトン東京お台場にもエグゼクティブラウンジがありましたが、居心地がかなりよく、一泊二日の滞在にもかかわらず何度も足を運んでしまいました。
朝食、ティータイム、カクテルタイム全てに顔をだしてきたので、写真とともに当日の様子をレポートしたいと思います。
- ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジを満喫してきました
- ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジとは
- エグゼクティブラウンジを利用する方法
- エグゼクティブラウンジのタイムテーブル
- ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジの様子
- ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジ:アフタヌーンティ
- ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジ:カクテルタイム
- ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジ:朝食
- テラス席最高♪雨の場合でも…
- ダイヤモンド会員ならヒルトン東京お台場はかなりおススメ!
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ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジとは
エグゼクティブラウンジはヒルトン東京お台場の3階にあります。
大きく窓がとられていて、東京湾ごしのレインボーブリッジやビル群が眺められる最高のロケーション。屋外にはゆったりとスペースをとったプライベート感のあるテラス席もあり、ラグジュアリーな時間を過ごすことができます。
利用できるサービス
- プライベートチェックイン・チェックアウト
- 新聞や英字新聞、雑誌等の利用
- 無線インターネットアクセス
- ドリンクやフードの提供(時間帯による)
ヒルトンのチェックイン・チェックアウトカウンターは混雑していることが多々あります。でも、エグゼクティブラウンジなら、席でくつろぎながらチェックイン(アウト)が行えるのでストレスフリーです。
そして、時間帯によってはアルコールを含むドリンクや食事をいただくことができる点がかなり魅力的なんです。
子供の利用もOK
前回宿泊したヒルトン小田原のラウンジは子供の入室に時間制限がありましたが、ヒルトン東京お台場はどの時間帯も子連れ入室OKです。
もちろん、子供が騒がないようにしっかりと注意を払う必要はありますが、家族で好きな時間に利用できる点は我が家的には◎です。
エグゼクティブラウンジを利用する方法
エグゼクティブラウンジは全ての宿泊者が利用できるわけではありません。利用対象者は以下に限定されています。
- エグゼクティブルーム、スイートルーム宿泊者
- 宿泊中のヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員
エグゼクティブルーム以上に宿泊した場合、シンプルステイであってもラウンジアクセス権がつきます。
エグゼクティブラウンジでは朝食も提供しているので、シンプルステイでも十分満足できるとは思いますが宿泊料金が高いデメリットが・・。
△2018年12月8日(土)の料金
ヒルトン東京お台場のお部屋はデラックスルーム以上であればお部屋の広さは変わりません。
スーペリアデラックスルーム以上ならレインボーブリッジもお部屋から見れるので、エグゼクティブラウンジへのアクセス権が必要かどうかがお部屋選びのポイントになると思います。
△2018年12月8日(土)の料金
ちなみに同日のツインスーペリアデラックスの料金はこちら。2名での利用ですが、1万円以上の差額があります。
我が家はダイヤモンド会員のため一番ランクの低いヒルトンルームでもラウンジアクセス権がついてきましたが、このお値段を払ってエグゼクティブルーム以上に宿泊するかと聞かれると…。とてもじゃないけど贅沢すぎて手が出ません^^;
エグゼクティブラウンジのタイムテーブル
エグゼクティブラウンジ営業時間は6:30~21:00です。
その中でも、以下の時間帯はドリンクやフードの提供があります。
とくに、アルコールとフードの提供があるカクテルタイムは、お酒好きの主人はかなり楽しみにしていました。フードの提供が充実していれば、夕飯の代わりにしてしまうこともできそうです。
ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジの様子
ここからは、実際に私たちがヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジを利用してきたときの様子をレポートしていきたいと思います。
※利用したのは2018年11月の週末です。
店内の様子
まずはチェックインの手続きのためにエグゼクティブラウンジを訪れました。入ってすぐ左手に受付があり、ここで名前を伝えると席で座って待つように案内されます。
チェックイン前の方や、チェックイン後に滞在している方は荷物を預けて利用することができます。
画像中央の廊下が入口につながっています。
子供用の椅子もありました。テレビは2つあります。
一人で利用できるバーカウンターもありますが、隣に人が座るとかなり近くてソワソワしそう。利用している方がいたので写真は撮っていませんが、ゆったりと座れるソファ席もありました。
店内から外を見るとレインボーブリッジが見えます。都会なのに空が広い!
ドリンク類は時間帯に関係なく常時提供されています。
コーラ、ミネラルウォーター、牛乳、豆乳、アイスコーヒー、アイスティー、リンゴジュース、トマトジュース、オレンジジュース、グレープフルーツジュースなど。
コーヒーメーカーもあります。紙コップがあるので、お部屋に持ち帰ることもできますね。紅茶はロンネフェルトのものが置かれています。フレーバーティーの香りがとてもよく、自宅用に欲しくなりました。
パンやバターもありました。
テラス席の様子
テラス席は隣の席との間隔がはなれているのでプライベート感があります。 端っこの席はかなり広々。
ブランケットやヒーターもあるので、少しの時間だったら冬場でも大丈夫そう。11月でしたがそこそこ温かかったので、テラス席はとっても快適でした。
ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジ:アフタヌーンティ
アフタヌーンティタイムはケーキ、マフィン、チョコレート、フルーツが並んでいました。
ちょうどチェックインに訪れた時間がアフタヌーンティタイムだったので、手続きをしながらおいしいケーキがいただけました♪
ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジ:カクテルタイム
全体的に空いている印象だったエグゼクティブラウンジですが、カクテルタイムは満席に近いくらい混雑していました。
カクテルタイムが始まった17時半直後は人が群がっていて写真を撮る余裕はなかったんですが、1時間ほどで空いてきました。お料理もなくなればすぐに補充がされます。
サラダはディップが豊富です。
ワインに合いそうなおつまみ系も充実。
ナッツや柿の種など。
野菜チップは子供が気に入ってボリボリ食べてました。
ブラックセサミチキンが美味しい!
日本料理店「さくら」も料理を提供していて、小鉢に入った魚介系やお豆腐などもありました。
この時間は唯一アルコールの提供があります。リキュール類もあるのでカクテルを作ることもできました。画像にはありませんが、ビールはアサヒスーパードライやハイネケンがありました。
テラスでいただきましたが、夜風が最高に気持ちよかったです。スタッフがテラス席もちゃんと見ていてくれるので、食べ終わった食器類がテーブルに積みあがることもありません。
料理の数が豊富なわけではありませんが、小腹を十分に満たすことができました。
ヒルトン東京お台場はレストランも近くにたくさんあるので、食事に困らない点はいいですね。ラウンジでお腹が満たされなければ外に行こうかなと思っていましたが、お腹がいっぱいになったので必要なかったです。
ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジ:朝食
ヒルトン東京お台場では、2階にあるSEASCAPE(シースケープ)というレストランで朝食を提供しています。
ただし、週末は行列ができるくらい混雑しているので、ゆっくりと朝食をとりたい方はエグゼクティブラウンジの利用もおすすめです。
もちろん、エグゼクティブラウンジのアクセス権がある人は朝食も無料でいただくことができます。
筑前煮、チャーハン、シュウマイなど。
スクランブルエッグやハッシュポテト、ゆで卵、温野菜など。
2階のシースケープのほうが品数は圧倒的に多いんですが、こちらもそれなりに充実しています。
▽シースケープの朝食の様子はコチラの記事をごらんください。
テラス席最高♪雨の場合でも…
チェックアウトをしているとき雨が降ってきたんですが、スタッフがボタンをおすと屋根がびよーんとのびてきました。
風が強いと雨が入ってきてしまいそうですが、テラス席は雨でも一応利用できるようです。
ダイヤモンド会員ならヒルトン東京お台場はかなりおススメ!
ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジは眺めも良く、スタッフも親切丁寧でとても居心地の良い空間でした。
観光地ということもあり、子連れでもエグゼクティブラウンジが利用できるのはやっぱり嬉しいですね。
ダイヤモンド特典で利用できた庵スパのプールも、お台場を見渡しながら屋外ジャグジーを楽しめるのでかなり楽しかったです。
東京観光の拠点にするもよし、ホテルでのんびり過ごすもよし、とても使い勝手の良いホテルだと思います。