ヒルトン・シンガポールのエグゼクティブラウンジに行ってきました
ヒルトンシンガポールに1週間滞在しましたが、エグゼクティブフロアにあるラウンジを気に入って毎日のように利用していました。
今回は、ヒルトンシンガポールのエグゼクティブラウンジの利用方法や中の様子を詳しくレポートしたいと思います。
シンガポールでのホテル選びに迷っている方は参考にしてみてください。
- ヒルトン・シンガポールのエグゼクティブラウンジに行ってきました
- ヒルトン・シンガポールのエグゼクティブラウンジとは
- ヒルトンシンガポールのラウンジは子連れでも利用はできるの??
- ヒルトン・シンガポールのエグゼクティブラウンジの様子
- 終わりに
- シンガポール関連記事
ヒルトン・シンガポールのエグゼクティブラウンジとは
ヒルトンシンガポールのエグゼクティブラウンジはホテル22階に位置し、営業時間内であればいつでも利用することができます。
時間帯によって提供されている内容が異なりますが、ドリンクやフードが提供され、利用者も制限された特別な空間です。
プライベートチェックインやチェックアウトも、こちらですることができます。
エグゼクティブラウンジが利用できる条件
基本的にヒルトンシンガポールのエグゼクティブラウンジを利用するためには、以下のどちらかの条件を満たす必要があります。
- エグゼクティブフロア宿泊者
- ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員
22階のエグゼクティブフロアには、アクセス権のあるルームキーをかざす必要があるため、一般の宿泊者は入ることができません。
我が家はヒルトンダイヤモンド会員だったため、一番ランクの低いお部屋の予約でもエグゼクティブフロアは利用できましたが、今回はさらにお部屋をエグゼクティブフロアにアップグレードまでしてもらうことができ、大変お得な旅となりました♪
エグゼクティブラウンジの利用時間
【営業時間】6:00~22:30
コンチネンタルブレックファスト:6:00~10:30
アフタヌーンティー:15:00-16:30
イブニングカクテル:17:30-19:30
ソフトドリンクは営業時間内であればいつでも提供されていますが、上記の3つの時間帯はソフトドリンクに加えて軽食もいただくことができます。また、イブニングカクテルタイムはアルコールも提供されています。
ヒルトンシンガポールのラウンジは子連れでも利用はできるの??
我が家には1歳と4歳の子供がいるため、利用するとき一番気になっていたのが、幼児もエグゼクティブラウンジを利用できるかどうかでした。
ヒルトンホテルに限らず、エグゼクティブラウンジには年齢制限があり幼児連れが利用できないことがあります。せっかくエグゼクティブラウンジに入れる資格があっても、利用できなければ意味がないですからね。
幼児も利用OK・時間内はいつでも利用可能
ヒルトンシンガポールのラウンジは、子供連れでも利用することができました。
ホテルによっては時間によって子供の利用時間を制限していることもありますが、ヒルトンシンガポールはいつでも利用OKです。
1週間滞在しましたが、子連れで利用している人もそこそこいて、空間も広いので肩身の狭い思いをすることはとくになかったです。
ヒルトン・シンガポールのエグゼクティブラウンジの様子
ここからは、実際にヒルトンシンガポールのエグゼクティブラウンジを利用した時の様子をレポートしたいと思います。
一週間毎日のように利用していましたが、観光も毎日していたためアフタヌーンティタイムだけは一度も利用できませんでした。そのため、写真は朝食とディナータイムのみになります。
エグゼクティブラウンジの雰囲気
エレベーターから出てすぐの位置にカウンターがあります。チェックインやチェックアウトはここで行います。
エグゼクティブラウンジを利用する時は部屋番号と名前を聞かれましたが、顔を覚えてもらってからは、とくに聞かれることなく案内してくれていました。
エグゼクティブラウンジは4つの空間に分かれています。基本的には空いていて、あまり人がいません。
PCとプリンタも置いてあります。
ゆったりと座れるソファ席もいくつかありました。
置いてある家具ひとつひとつがとってもおしゃれですね。
コンチネンタルブレックファスト(6:00~10:30)
朝食は1階の「OPUS」のほうが品数は豊富ですが混雑しているので、ラウンジを利用することが多かったです。
マフィンやクロワッサン、チョコパンなど、高カロリーなパンが並んでいます(笑)
ハッシュブラウン、ソーセージ、ベーコン。これは毎朝出ていました。
チーズやサーモン、ハムなど。
豆のトマトスープやスクランブルエッグなど。パンケーキもありました。
ジュース。
フルーツ。
牛乳だけじゃなく豆乳もありました。画像には映っていませんがシリアルもあります。
朝食の内容は変化はほとんどなかったです。
イブニングカクテル(17:30-19:30)
お酒のおつまみ用なのかもしれませんが、出ているものだけで結構お腹が満たされます。そして、全部おいしい!
朝から出かけて夕飯を外食する元気がない日も多かったので、エグゼクティブラウンジで夕食を済ませてしまう日も多かったです。これだけでもかなりの節約になりますね。
キヌアサラダ、マカロニサラダ。画像には写っていませんが、パンやチーズも何種類かありました。デザートにはケーキやフルーツポンチもあります。
チーズクロケットとポテトキッシュ。
シュウマイや蒸し饅頭など、点心は日替わりでした。
クリーミーマカロニチーズ。子供も私もすっかりこれにはまっていました。
アルコール類はこちらに。ビールはタイガービールとカールスバーグの2種類でした。シンガポールはアルコールが高いので、お酒好きにはラウンジは嬉しいですね。
ネスプレッソマシンは難易度が高く、使い方がよくわからなかったのでスタッフに毎回お願いしていました。ネスプレッソは時間帯に関係なくいつでも利用できます。
終わりに
ラウンジのスタッフは毎回ほとんど同じメンバーでしたが、みなさんとにかく気が付く優しい方ばかりです。
席につくとファーストドリンクを聞かれますが、最初に伝えたものを覚えていてくれていて「アイスカフェラテとオレンジジュースでいい?」と次に行ったときは聞いてくれたり、1歳の娘がヨーグルトを食べたときに顔まわりがヨーグルトだらけになっていたらそっと紙ナプキンをテーブルに置いていってくれて、その次に行ったときはナプキンを多めにもってきてくれたりと、気遣いが素晴らしかったです。
最終日には、子供たちそれぞれにライオンのぬいぐるみまでプレゼントまでしてもらい、シンガポールヒルトンのエグゼクティブラウンジには良い印象しかありません。
時間帯によっては混雑していることもありましたが、それぞれの席が離れているので窮屈な感じはないと思います。空いている時間帯でも静かすぎて緊張感があるということもないので居心地よく過ごすことができると思います。
食事もおいしいし、このエグゼクティブラウンジ目当てにでも泊まりたい。そう思える場所でした。
ヒルトンシンガポールに宿泊するのなら、ぜひ利用してみてください。
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