シンガポール・ヒルトンに宿泊した時、「OPUS」の朝食ビュッフェを数回利用したので、そのときの様子や、料金、混雑状況についてご紹介します。
また、今回はエグゼクティブフロアに宿泊していたので、エグゼクティブラウンジでも朝食を利用していました。「OPUS」と「エグゼクティブラウンジ」の違いや、子連れにはどちらがおすすめかも書いているので、ヒルトンシンガポールの宿泊を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
- ヒルトン・シンガポールの朝食ビュッフェ「OPUS」について
- 「OPUS」の朝食ビュッフェの様子
- ヒルトン・シンガポール「OPUS」での朝食の感想
- ヒルトンシンガポールの「OPUS」の混雑状況
- エグゼクティブラウンジと比較
- ヒルトンシンガポールで宿泊したお部屋の様子やプール情報
- シンガポール関連記事
ヒルトン・シンガポールの朝食ビュッフェ「OPUS」について
ヒルトンシンガポールの朝食会場は1階にある「OPUS」です。ホテル入口から見ると右奥に位置します。
この朝食は、朝食付きの宿泊プランを選んでいなかったとしても、ヒルトン・オナーズのゴールド会員以上であれば無料で利用することができます。
我が家はダイヤモンド会員のため、今回の旅行では、22階にある「エグゼクティブラウンジ」と「OPUS」のどちらでも朝食をいただくことができました。
どちらも毎日メニューは少しだけ変わってはいましたが、1週間も滞在すると飽きてくるので2つの会場を自由に選べるのは結構ありがたかったです。
ヒルトンシンガポール「OPUS」の料金
- 大人:S$.44.46
- 小人:S$.22.23
ヒルトンシンガポール「OPUS」での朝食ビュッフェの時間
朝食の時間 6:00~10:30
「OPUS」の朝食ビュッフェの様子
茶色を基調とした店内は落ち着いた雰囲気。窓はとくにないため自然光は入ってきません。
画像だとわかりづらいんですが、中央部分(テレビの左)に受付カウンターがあり、朝食利用者はここで部屋番号と名前を伝えます。ヒルトン・オナーズ会員のための優先レーンはとくにありませんでした。
手前の座席はウェイティングスペースも兼ねたバーエリアなのかと思っていましたが、混雑時はここまでお客さんで埋まっていました。
初日に行ったときはそこまで混雑していなかったので、広々とした中央の席に案内されました。
幼児用のハイチェアもあります。22階のラウンジも同じものがありました。
朝7時ごろに行くとまだ空いていましたが、すぐにすべての席が埋まってしまいました。ジュースが並んでいる右隣がエッグステーションです。オムレツや目玉焼きをコックさんが作ってくれます。
ミネラルウォーター、リンゴジュース、オレンジジュース、パイナップルジュースがならんでいます。珈琲や紅茶はスタッフが席まで持ってきてくれました。
ヒルトンシンガポールの朝食は多国籍です。ベーコンやソーセージなどのアメリカンブレックファストから、シンガポールのローカルフード、インド料理や中華料理など、種類が豊富にあります。
お味噌汁や豆腐などもあります。左上に見える薄くひらべったいナンのようなものは、そのまま食べると酸味が強かったです。カレーをつけて食べるとおいしいよと、スタッフの方に教えてもらいました。
チャーハンやお粥など。
シュウマイや蒸し饅頭、パンケーキもありました。
チーズは3種類ありました。
パンもいろいろとあります。シンガポールの名物カヤトーストもありました。
ドーナツやカップケーキなど。
壁にはサラダ、ヨーグルトなどが並んでいます。ハムやサーモンなどもこちらにありました。
フルーツもりだくさん。
ドライフルーツやナッツ類、コーンフレークもあります。
麺はその場でゆでてくれます。左側にネギやチリなどの薬味があるので、好みの味付けにすることができます。
フィッシュボールが入っています。漢方のようなクセのあるスープですが美味しい。子供が気に入って平らげてました。 このほかにも平たい麺がありました。
ヒルトン・シンガポール「OPUS」での朝食の感想
子供がじっとしていないので写真を撮る余裕があまりなかったので画像は少なめですが、実際はもっといろいろあります。見たことのない料理や、どうやって食べたらいいのかわからないものもあり、良い意味でシンガポールらしさを感じられる朝食会場でした。
シンガポールのローカルフードだけじゃなくお味噌汁のような和食もあったので、我が家の子供のように好き嫌いの多い子供がいても、何かしら食べるものはあると思います。どの料理も結構しっかりとした味付けなので、かなりお腹いっぱいになります。味は文句なしに美味しかったです。
ヒルトンシンガポールの「OPUS」の混雑状況
早い時間に行くと席に余裕はありますが、ビジネスでの利用者が多いので8時前後になると急に混雑し始めます。ただ、スタッフがテキパキと動き回っているので、混雑していても待たされたり不快な思いをしたりすることはありませんでした。
混んでいる時間は日によると思いますが、お店のキャパも広く回転も早いので、行列ができるほどではないような気がします。
エグゼクティブラウンジと比較
OPUSの朝食もよかったんですが、22階にあるエグゼクティブラウンジの朝食が我が家にはあっていました。
というのも、目が離せない子供がいるので、エグゼクティブラウンジのコンパクトさが使い勝手がよかったからです。利用者も少ないので、落ち着いて食事ができるところも気に入りました。
ただし、食事内容は圧倒的に1階のOPUSのほうが充実しています。いろいろな料理を楽しみたい、という方はOPUSのほうがおすすめです。
▽エグゼクティブラウンジの詳しい内容はこちらをご覧ください
ヒルトンシンガポールで宿泊したお部屋の様子やプール情報
今回の旅行は、一番下のランクのお部屋を予約していたのにも関わらず21階の「キングヒルトンエグゼクティブルーム」にアップグレードしてもらうことができました。ありがたや~~。
ヒルトンシンガポールのエグゼクティブルームの様子や、最上階にあるプールについても書いています。よかったらこちらもご覧ください。
シンガポール関連記事