ポイントサイトで貯めたポイントをプリンスポイントに交換して、「軽井沢浅間プリンスホテル」スイートルームの宿泊券を両親にプレゼントしました。
8月の始めの宿泊でしたが、とても素敵なお部屋だったようで、両親ともすごく喜んでくれました!
今回は、両親が宿泊時のことをいろいろレポートしてくれたので、写真を含めて軽井沢浅間プリンスホテルのスイートルームをご紹介したいと思います。
※我が家も宿泊券を利用して何回か宿泊したため、画像や情報を追記しています。
- 軽井沢浅間プリンスホテルの概要
- 軽井沢浅間プリンスホテル:客室の種類
- 軽井沢浅間プリンスホテル「スイートルーム」の様子
- 朝食の様子
- 2019年7月に新たに温泉棟「Breeze in Plateau」がOPENしました
- 軽井沢浅間プリンスホテル「スイートルーム」に宿泊した両親の感想
- プリンスポイントを使った宿泊券について
- 軽井沢浅間プリンスホテルの基本情報
軽井沢浅間プリンスホテルの概要
軽井沢にはいくつもプリンスホテルがありますが、軽井沢浅間プリンスホテルは「おとなのふたりのための特別な時間を」がコンセプトになっているリゾートホテルです。
標高985mにたたずみ、雄大な浅間山を正面に望むロケーションは抜群。
JR軽井沢駅や軽井沢ショッピングプラザまでは車で約12分ほどの距離にありますが、喧騒を離れてゆったりとリラックスしたい方にはぴったりではないでしょうか。
18ホールのゴルフコースもあるので、ゴルフ好きや、自然に心癒されたい方におすすめのホテルです。
軽井沢浅間プリンスホテル:客室の種類
軽井沢浅間プリンスホテルには3種類の客室があります。
- ツインルーム
- コンフォートツインルーム
- スイートルーム
ツインルームとコンフォートツインルームはどちらも30㎡の広さですが、コンフォートツインルームは最上階(3階)のみ。2016年にリニューアルもしています。
お部屋の快適さや景観を重視する方はコンフォートツインルームの方がいいかもしれませんね。
今回宿泊券でプレゼントしたのは、軽井沢浅間プリンスホテルのなかでも最上級のお部屋であるスイートルームです。
軽井沢浅間プリンスホテルは全部で80室ありますが、そのなかでもスイートルームは3室しかありません。
こちらも2016年にリニューアル済で、客室面積は85㎡とかなり広々。
あちこちお出かけをするよりも、お部屋でのんびりと自然を感じたい方にとくに人気のようです。
軽井沢浅間プリンスホテル「スイートルーム」の様子
ここからは、両親から聞いた話や、撮ってきてくれた写真からスイートルームの様子を紹介をしていきたいと思います。
今回両親が宿泊したのはスイートルームの1階部分でした。客室の一番端に位置し、静かで良い場所だったようです。
軽井沢浅間プリンスホテルは傾斜地に建っているため、エントランスのロビー階が2階になります。そのため、画像お部屋はロビーよりも下の階になります。
上の方の階であれば窓から浅間山が見えるようですが、このお部屋からは残念ながら見えません。
ただ、緑に囲まれた山の雰囲気を存分に味わいたい両親にはここからの景観はベストだったようです。
▲上の画像は、我が家で宿泊したお部屋ですが、こちらは最上階の3階のお部屋です。
リビングルームの内装は、今流行りのダークカラーを基調としたシティーホテルのようなテイストとは全く違い、オーソドックスな明るい木質系です。
これがドンピシャで父好みのインテリア。
それもそのはず、家具類のほとんどが、父が昔から愛用している旭川の家具メーカー「カンディハウス」のものだったんです。
父から送られてきたメール▽
「使われている木はメープルのシカモアと言う更に高級な材質で白木のカエデの木目に直角に縮み模様が入った木材です。この材料は家具でも高級家具に使われる素材です。寝室のクローゼットはその中の壁までも、この高級材が張られていて、かなり凝ったインテリア設計でした。」
ホテルレポートではなく家具レポートになっています(笑)
このホテルを選んだのは「軽井沢」というロケーションと、「広々としたお部屋で過ごしてほしいという」理由だったので全くの偶然ですが、父好みのインテリアだったのは私としても嬉しかったです。
バルコニーは比較的広く、朝食をとることも出来そうです。
バルコニーのサッシは大型のサッシなのでフルオープンにしたら気持ちが良さそうですが、思ったより湿度も気温も高かったので今回は諦めたようです。
リビングに付属しているパントリーの壁には部屋の空調、照明スイッチ以外に、電動カーテン、天井サーキュレーションファン等のスイッチもあり、一般の部屋よりも高級仕様になっています。
水回りは床が全て明るい大理石が張られていて、こちらもかなり高級感があります。
バスタブはゆったりと半円形のガラス越しに外を眺められるスペースとなっていて、ジェットバス付き。浴室にシャワーブースはなく、バスタブとは独立しています。
ただ、ここで両親的な残念ポイントがひとつ。
半円形のガラス面のカーテンが手で引いて開閉するタイプなので、浴槽につかりながら開閉ができない。
浴槽の位置が微妙な位置なので、外からお風呂に入っているのが見えそうな感じがして、カーテンを全開で出入りするのには抵抗があったようです。
「ロープ式のカーテンレールが付いていれば良かったの」に、と残念がっていました。
ちなみに、父的にはシャワーの水圧が強かったことは好ポイントだったようです。
寝室の様子です。
設備の音が殆ど聞こえないように配慮されているようで、空調や排水の音は一切無く実に静かなリゾートライフが楽しめたと言っていました。
△2020年1月宿泊してきたときのお部屋からの景色です。
朝食の様子
通常予約の場合は朝食付きのプランとなっていますが、宿泊券の場合は朝食はついてこないので別途料金が必要になります。
メインダイニングは大きなガラスを浅間山側に用いて、雄大な景色を楽しめるようになっています。
天井が高く開放感があります。
大人数でも利用できるソファ席がありました。
卵料理はお願いするとテーブルまで持ってきてくれます。
浅間プリンスは軽井沢のプリンスホテルの中でも、朝食は美味しい方だと思います。
メニューは少ないのですが、毎回満足度が高いです。
朝食はルームサービスも利用できる
ルームサービスで朝食をいただくこともできます。※3,500円
店舗名:ダイニングルーム ジャルダン デ テ
営業時間:
朝食 7:00~10:00
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:30~21:00(予約制)
予算:
朝食 ¥2,800〜
ランチ ¥2,200〜
ディナー ¥6,000~
電話番号:0267-48-0001 (レストラン予約係 )
2019年7月に新たに温泉棟「Breeze in Plateau」がOPENしました
2019年7月に、軽井沢浅間プリンスホテルに新たに温泉棟がOPENしました。
2020年1月に宿泊したので、温泉棟の様子も簡単に紹介したいと思います。
温泉棟には、エントランスを出て左手にあるモノレールに乗って移動します。
モノレールは6人席で、エレベーターのようにボタンを押すと自動で上下に動きます。
モノレールを降りるとすぐに温泉棟に入れます。鍵付きの靴箱があるので、靴をしまってから中に進みます。
入口がオートロックになっているので、ルームキーは忘れずに持っていってください。
ラウンジスペースもありました。
プリンスホテルの会員制リゾートホテル『プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間』が併設していて、会員の方はドリンクが自由に飲めるようです。贅沢~。
温泉は露天風呂と屋内に1つずつ、サウナもありました。
広くはないので混雑することもありそうですが、浅間プリンスホテルとヴィラの宿泊者しか利用できないので、そんなに混雑することもないのかもしれませんね。
温泉からは浅間山が一望できるので、軽井沢らしい自然豊かな景色を堪能できると思います。
源泉名:軽井沢浅間温泉
湧出量:毎分73.8リットル 源泉温度:40.4℃
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性温泉)
効能:きりきず・うつ状態・末梢循環障害・冷え性・皮膚乾燥症営業時間: 6:00A.M. 〜 11:00P.M. ※季節により変更になる場合がございます。
料金:入湯税をおとな1名さまに付き別途¥150頂戴いたします。
TEL:0267-48-0001
軽井沢浅間プリンスホテル「スイートルーム」に宿泊した両親の感想
父からのメール▽
良くある非日常性を前面に出したリゾートホテルとは一線を画し、むしろレベルの高い日常性を演出することで、自然なリゾートライフを存分に楽しめる空間が用意されていました。
最高レベルのインテリア設計と、それに見合う素材や家具を用いており、更に設備もそのグレードにあったレベルとなっていて非常に満足です。
ホテルの外観はエントランス部分がとても地味な雰囲気で、内部のグレード感とはとてもアンバランスな感じはしました。
現在、コッテージ群と大浴場の工事中でそれが完成すると施設としてはとても良くなるのではと思います。
母からのLINE▽
浅間プリンスて外観はダサいけど部屋は素敵でした♡緑に囲まれた部屋で癒された!
夫婦二人のキャラの違いをすごく感じます笑
娘としても、両親にこれだけ喜んでもらえたのなら大満足です。
プリンスポイントを使った宿泊券について
今回両親へプレゼントしたプリンスホテルの宿泊券は、プリンスポイントを貯めて交換したものです。
今回の軽井沢浅間プリンスホテル「スイートルーム」の宿泊料金を見てみましょう。日にちは違いますが、同じ8月の30日(木)1泊の場合、以下の料金になります。
132,104円!!!!おったまげーな値段が出てきました。
次に、プリンスポイントを利用した宿泊券をチェックしてみましょう。
「軽井沢浅間プリンスホテル スイート宿泊券」に必要なポイントは15,000ポイントです。
1ポイントは現金に換算すると1円ほどの価値になるので、15,000円分のポイントがあれば利用できることになります。
かなりハードルが下がります!
ただし、軽井沢浅間プリンスホテルのスイート宿泊券は、宿泊除外日もあります。
- 除外日:2019年4月26日~5月6日、7月12日~15日、8月9日~25日、9月14日~16日、21日~23日、10月~11日~14日、11月1日~4日、12月28日~31日。
軽井沢にはとくにプリンスホテルが集中しているので、ポイントを利用した宿泊をするのが毎回楽しみです。
宿泊をしたらまたレポートをしたいと思うので、その時はお付き合いください♪
追記2020年1月5日:スイート宿泊券が2020年のポイント交換商品から除外されてしまいました。
現在は、浅間プリンスホテルは12,000ポイントで宿泊できるツインルームのみです。
かなり残念ではありますが、温泉も楽しめて12,000ポイントなら十分利用価値は高いと思うのでまたリピートしたいと思います。
◉プリンスポイントを簡単に貯める方法については、以下の記事をご覧ください。
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