お正月に軽井沢マリオットホテルに宿泊してきました
2019年の年明け早々、朝思いついて、たまたま空室のあった軽井沢マリオットホテルに宿泊してきました。
お部屋や温泉の様子を詳しくレポートしたいと思います。
- お正月に軽井沢マリオットホテルに宿泊してきました
- 軽井沢マリオットホテルについて
- 軽井沢マリオットホテルの部屋の種類
- 軽井沢マリオットホテル宿泊記(2019年1月)
- 軽井沢マリオット周辺の冬の子連れ遊び場情報
- 軽井沢マリオットホテルの感想
- 軽井沢ホテル情報
軽井沢マリオットホテルについて
緑豊かな中軽井沢エリアに2016年7月末にオープンした軽井沢マリオットホテル。軽井沢では初めての外資系ブランドになります。
軽井沢の中心部からは少し離れた位置にはなりますが、そのぶん静かに過ごせるのが魅力。
温泉大浴場がある本館「メインウィング」の他に、全室温泉風呂付の別館「ノースウィング」があり、高原リゾートでの湯浴みも満喫することができます。
愛犬と一緒に宿泊できる「ドッグ対応コテージ」もあります。
軽井沢マリオットホテルへのアクセス
【車の場合】
東京方面より関越自動車道・藤岡JCT.経由、上信越自動車道・碓氷軽井沢ICより約15km(約20分)
名古屋方面より長野自動車道・更埴JCT経由、上信越自動車道・小諸ICより約18km(約30分)
【電車の場合】陸新幹線・軽井沢駅下車、タクシー約15分。
無料送迎バスもありますが、時間がかなり限られているので利用する場合は時刻表を事前に確認しておくようにしましょう。
送迎バスの時刻表は公式サイトにも掲載されていました。
アクセス | 軽井沢マリオットホテル | Karuizawa Marriott Hotel 公式WEBサイト
【軽井沢マリオットホテル】
- 住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉4339
- 電話番号:0267-46-6611
- チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00
- 公式サイト:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/mmjkh-karuizawa-marriott-hotel/
軽井沢マリオットホテルはラフォーレ倶楽部経由の予約がお得
軽井沢マリオットホテルは、「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」と「マリオット・インターナショナル」が提携して旧ラフォーレホテルをリブランドしたホテルです。
そのため、前回宿泊した伊豆マリオット修善寺と同様に、こちらもラフォーレ倶楽部経由ならかなりお得な料金で宿泊することができます。
我が家は1月2日に宿泊しましたが、メインウィングスーペリアツインルームが朝食付きで23,736円!
お正月なのに激安!!
※別途子供の朝食代1,750円がかかりました
通常予約だと78,404円なので、半額以下の料金で宿泊できています。
ラフォーレ倶楽部は会社の福利厚生で入っている事も多いので、利用できるとかなりラッキーですね。
ラフォーレ倶楽部会員以外の方は、公式サイトからの予約が一番お得です。
マリオットホテルはベストレート保障があります。
万が一他のサイトのほうが安い場合は(ラフォーレ倶楽部は対象外)、同額の料金から25%割引もしくは5,000ポイントの進呈が受けられます。
軽井沢マリオットホテルの部屋の種類
軽井沢マリオットホテルには全部で142室お部屋があります。
メインウィング(全76室)
2016年7月に誕生したメインウィング。全部で76室ある客室には、洋室以外にも和室や和洋が融合した70㎡以上のスイートルームがあります。
こちらはお部屋には温泉はありませんが、露天風呂もある温泉大浴場がロビー階にあります。
・スーペリアルーム ツイン(2名)32㎡:54室
・スーペリアルーム キング(2名)32㎡:8室
・和室(2~3名)33㎡:10室
・ジュニアスイート(2~5名)71㎡:2室
・エグゼクティブスイート(2~5名)78㎡:2室
今回私たちが利用したお部屋はスーペリアルームツイン。
2歳と4歳の子供は添い寝しましたが子供の寝相が悪いためベッドはそろそろ窮屈に…。次回利用するときは和室がいいなと思いました。
ノースウィング(全56室)
メインウィングオープンから1年経ち、2017年7月に誕生したのがノースウィングです。
2階建てのホテル棟で、1階はプライベートガーデンと露天風呂の温泉付き、2階は軽井沢の景色を眺めながら入浴できる温泉ビューバス付のお部屋になります。
・1階:温泉露天風呂付プレミアルーム ツイン/キング(2~4名)39㎡:28室
・2階:温泉ビューバス付プレミアルームツイン/キング(2~4名)39㎡:28室
ノースウィングの良いところは、メインウィングの一般のお部屋よりも少し広めな点と、全室温泉付きなところですね。泊まってみたい!
ただし、こちらの棟にはレストランがなく、朝食などで利用する場合は本館の「Grill & Dining G」まで移動する必要があります。
ドッグ対応コテージ(全10室)
軽井沢マリオットホテルには、愛犬と一緒に過ごせるコテージも2棟あります。
A棟
・温泉付コテージキング(2名)28㎡:1室
・温泉付デラックスコテージキング (2名)40㎡:1室
・温泉付コンフォートコテージツイン(2名)46㎡:2室
B棟
・コテージツイン(2名)25㎡:4室
・温泉付コテージキング(2名)28㎡:1室
・温泉付デラックスコテージキング(2名)40㎡:1室
こちらはワンちゃん同伴の場合のみ利用できます。
1頭につき5,400円(税込)、2頭目以降は1頭2,160円(税込)が別途必要になります。
粘着テープや足ふき用のタオル、ペットシーツなど犬用グッズも揃っているので、荷物も軽く快適に過ごせそうです。
軽井沢マリオットホテル宿泊記(2019年1月)
いつもはチェックイン時間に到着する私たちですが、今回はケラ池のスケートリンクで遊んでお茶をしてから向かったので18時ごろに到着しました。外は真っ暗です。マリオットホテルの看板は小さめなので、夜だとうっかり見落としてしまいそうでした。
1月2日に宿泊したのでエントランスはお正月モードです。
チェックイン。
軽井沢マリオットホテルはスタッフがみなさん感じが良いかたばかり。
チェックインの間子供たちが退屈そうにしていたら、ホテルのチョコレートを子供たちそれぞれにプレゼントしてくれました。ありがとうございます。
フロントの目の前にはホテル唯一のレストラン「Grill & Dining G」がありますが、17時~22時までの間はプラチナ会員向けに手前のスペースがラウンジとして開放されていました。
ただし、ラフォーレ倶楽部経由の予約の場合、プラチナ会員であってもこちらは利用できません。
今回アサインされたお部屋は1階の1番奥に位置する141号室でした。
軽井沢マリオットホテルのお部屋紹介:スーペリアルーム ツイン
ここからは実際に私たちが利用したスーペリアルームについてご紹介したいと思います。
お部屋全体の雰囲気はこちらでご覧ください。 自由に角度を変えてみることができます。
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32㎡と広さはそこまでないはずですが、収納がすっきりとしているせいか子連れでも狭くは感じませんでした。
枕元でお部屋の照明を調整できます。USBポートがないのが不便☆
くつろぎやすいソファ。
窓からの眺めは道路が目の前なので正直微妙でした。もうちょっと軽井沢の自然を感じられると最高なんですけどね。
冷蔵庫は空っぽなので、コンビニエンスストアなどで購入したものを持ち込めます。車で数分のところにセブンイレブンとローソンがありました。
紅茶はTWG、コーヒーはミカドコーヒーのもの。
浴衣は子供用もありますが、106㎝ほどのお兄ちゃんでもぶかぶかなので今回は利用しませんでした。
浴衣だと寝づらいので、パジャマタイプもあるとと個人的には嬉しいですね。
お風呂場はコンパクトですが温泉大浴場があるので気になりません。
アメニティはTHANNのものが置いてありました。
温泉付きのお部屋はフルボトルですが、こちらはミニタイプです。山中湖や修善寺にはなかったボディローションのアメニティもありました。
軽井沢マリオットホテルメインウィングの温泉大浴場
軽井沢マリオットホテルには2種類の温泉があります。
▽公式サイトより
メインウイング内の温泉大浴場・露天風呂「小瀬温泉」。
女性にうれしい効能がたっぷりの泉質が特徴で美肌の湯とも呼ばれています。
もう一つは、ノースウイングの客室内でのみお楽しみいただける「塩沢温泉」。
保温効果に優れたお湯が体の芯からぽかぽかにしれくれます。高原リゾートでの湯浴みをぜひ2種類の温泉をご堪能ください。
つまり、ノースウィングの温泉付き客室を利用した場合のみ、2種類の温泉を楽しむことができます。
残念ながら我が家はメインウィング宿泊のため、今回は大浴場のみの利用です。
温泉はそこまで広くはありません。シャンプー類はPOLAのものが置いてありました。
露天風呂では「白糸の滝」をイメージして作られた滝が凍ってつららになっていて、とても幻想的です。
屋根があるので空は見えません。
化粧品は資生堂のものが置いてありました。お部屋にはないクレンジングもここにはあります。
貴重品を入れるためのロッカー。
タオルは温泉大浴場には置いていないので、お部屋から持っていくのを忘れないようにしましょう。
【温泉大浴場・露天風呂】
場所:B1階
営 業 時 間:6:00~10:00、14:00~24:00(ご宿泊者)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性、弱アルカリ性、高温泉)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、消化器病、痔疾冷え性、病後回復期、疲労回復 など
日帰り利用:14:00~22:00
フィットネスセンター
宿泊者が24時間利用できるフィットネスセンターも大浴場と同じフロアにありました。
フィットネスルームにはタオルの用意があります。
庵スパ KARUIZAWA
ヒルトン東京お台場にも入っている「庵スパ」も大浴場と同じフロアにありました。
庵スパは宿泊者だけじゃなく、日帰りで利用できるプランもあるようです。
軽井沢マリオット唯一のレストラン「グリル&ダイニングG」
お正月料金でディナーが一人1万円もしたので、朝食のみ利用しました。
朝食の様子や軽井沢マリオットホテル周辺のおすすめレストランについては、また別記事にしたいと思います。
軽井沢マリオット周辺の冬の子連れ遊び場情報
軽井沢マリオット周辺で、冬でも子連れで楽しめる遊び場情報です。どちらも2歳と4歳の我が家の子供たちは楽しんでいました。
ケラ池スケートリンク
軽井沢マリオット公式サイトの周辺観光情報にも掲載されている「ピッキオ」内にあるケラ池スケートリンク。椅子型のソリもあるので、2歳の娘も氷上散歩が楽しめました。
軽井沢プリンスホテルスキー場スノーマンパーク
軽井沢プリンスホテルスキー場ではスノーマンパークに行ってきました。ソリやチュービングがあり大満喫。子供用のスキー教室も次回行くときのために予約しちゃいました。
軽井沢マリオットホテルの感想
とにかくホテルスタッフがみなさん感じが良く、「また来たいと」思わせてくれるホテルでした。主人も私も気に入ったので、確実にリピートすると思います。
軽井沢の有名ホテル「星のや」のように、一日中ゆったりとホテルステイを楽しむためのホテルでは決してありませんが、観光の拠点にするのにはとても良いと思います。
車があれば中心部へも10分程度で遊びに行くことができ、それでいて静かなエリアなので軽井沢でのんびり過ごしたい方にもおすすめです。
軽井沢ホテル情報